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ぼくが経験した、アタマのおかしいブラック企業〜こんな会社、やベーだろwwwwww

2018年10月18日

執筆者:スティーブ

アタマヤバイ会社

最近の会社は頭おかしいとこが多すぎる。

ぼくは19歳の頃から飲食店でのバイトを始めて

15年間接客業に携わりました。

その後就職し、3回転職も経験してきました。

これは、そんなぼくの実体験にもとづいた、

これやばいよブラック企業!!って思う点を書いていきます。

ぼくが経験した業種

今まで経験したのは

  • 居酒屋のホール、調理(いわゆる飲食ですね)
  • パチンコ屋のホール
  • 報道カメラ(動画)のアシスタント
  • 引越し屋さん
  • コールセンター

です。

正直パチンコ屋さん、カメアシ、コールセンターは本当にホワイトだった。

クリーンに快適に働かせていただきました。

とだけ言います。w

これを辞めるべきだぞブラック企業!!〜嘘・おおげさ・まぎらわしい誇大求人広告!!

事実と違う労働条件で求人するのをやめていただきたい。

それで人集めても、仕方ないでしょ。
ミスマッチですぐ辞めていきますよ。

それって経費と時間の無駄です、お互いに。

でも話と違うとわかっても、泣き寝入りして働く人がいるからそうなるのだろうか?
もしくは、お金さえ稼げればいい、残業代ちゃんともらえるんだったら何時間働いてもいい、とか?

話を戻して、

ぼくが言われた嘘は

たとえば労働時間。

ある会社にはハナっからヌケヌケと嘘の労働時間を言われた。

話では実働8時間。

だが実際働いたら14時間越え。(心の声:「ざけんじゃねー!!」)

また他のある会社では、

実際に現場で働く平社員の人間と、面接官でもある上司との認識の違いがありまくり、

9時間拘束と求人しているにもかかわらず、実際は11時間拘束。

話が違いますよね?

これを辞めるべきだぞブラック企業!!〜法律の抜け穴をかいくぐったような、わかりづらい契約!!

これは人から聞いた話。

もちろん知らない方が悪いんです。

知りもしないで契約書に名前書いてハンコ押す方が絶対悪い。

でも、そういうわかりづらい契約内容で契約させるべきではない。

これは、詐欺グループの手口となんら変わりない。

一般人なんて契約に弱いんです。

そういう弱いところを突いてくる、つけこんでくるのは

相手の気持ち・立場なんてなにも考えてないってことです。

ふざけるのはいい加減にしておいたほうがいいですよ!

相手の立場に立って話をするべき。

人を雇う立場の人間なら。

そんな方法で自分の身を守ったり、会社の利益をあげようとするなんて

卑劣極まりない!!

くだらない手法です。

そうやって人件費抑えて利益出そうだなんて考えるのはクソ企業です。


まさにブラック!!

早く潰れてください。

これを辞めるべきだぞブラック社員!!〜サービス残業!!

残業をしても、働いた労働時間を実際より短く報告し、

嘘の勤怠つけて働くのやめましょうよ。サービス残業。

そういう人がいるから、ブラック企業はいまだになくならない。

、、、とばかりも言えないんですよね、この問題は。

会社に時間外労働を強要されていたり、遠回しにそう仕向けられている場合はやめるべきと言い切れるけど、

自分で納得して時間つけないで働いてる人たちもいるんですよね、実際。
(ぼくの働いた飲食店は全店そうだった。)

自分で納得してそうしてる人たちには、やめろとは言えませんもん。

でも、そんな風に自分の安売りして、いいんですか?

それなら起業して、自分で会社なりお店を経営したほうが絶対いいと思いますよ。

そんなにやる気あるんだったら、逆にもったいない。

ブラック企業のやばい感覚!!〜労働時間の感覚のヤバさ〜『労働基準法』と『時間外労働の限度に関する基準』をしっかり読むべき!!

ぼくの経験した飲食店はもれなく全店そうでした。

11時間12時間勤務なんて当たり前。しょうがない。それが普通。

ほぼみんながそんな感覚。部長クラスから下っ端社員まで。

とある面接ではこう言われました。

『14時間労働はありえないね。大変だったね。

大丈夫、うちは11時間、遅くとも12時間くらいだから。

8時間を超えた分は残業代しっかり出るし。』(面接官談)

全然大丈夫じゃないですよね?

頭おかしいですって。かなり。

労働時間って普通1日8時間です。実働で8時間。

厚生労働省に寄せられた

「勤務時間の上限は法律で決まっていますか。」

という質問に次のような答えがありました。

原則は労働基準法第32条で1週間40時間、1日8時間と決まっています。また、一定の条件を満たした場合には1ヶ月を平均して1週40時間にする制度(1ヶ月単位の変形労働制)や1年の労働時間を平均して1週40時間にする制度(1年単位の変形労働制)があり、これを超える労働を法定時間外労働と言い、いわゆる残業ということになります。
なお、法定時間外労働については、時間外労働に関する限度基準という告示があります。

引用元:厚生労働省のホームページ「勤務時間の上限は法律で決まっていますか。」より

つまり平たく言えば、勤務時間の上限は1日8時間、もしくは週に40時間てことですよね。

で、1日8時間以上の労働は残業である、と書いてあります。

じゃあ残業時間の上限はどうなのでしょうか?

文中に書いてある「時間外労働に関する限度基準」を見てみます。

36協定(時間外・休日労働に関する協定届)

「時間外労働に関する限度基準」を見るとこう書いてあります。

しかし、労働基準法第36条は、時間外労働・休日労働を無制限に認める趣旨ではなく、時間外労働・

休日労働は必要最小限にとどめられるべきものであり、労使がこのことを十分意識した上で36協定を締結する必要があります。

引用元:厚生労働省ホームページ「時間外労働の限度に関する基準」より

まず、残業(時間外労働)をさせるには通称「36(サブロク)協定」という書類を提出する必要があると書いてあります。

なおかつ、残業は必要最小限にしなさいって、明確に書かれてます。

「上限の時間いっぱいまで残業させてOK」なんて、書いてないんですよ。

だから『長時間労働だけど、残業代ちゃんと払うから、逆にいっぱい稼げていいでしょ?』

って人に平気で言っちゃう感覚はおかしいんですよ。

その時点でブラック。

じゃあ、残業時間の限度は何時間??

残業時間の限度はけっこう細かく、

年間何時間まで、

1ヶ月何時間まで、

1週間何時間までと決まっています。

年間最大で合計360時間なんですよ。(一般の労働者の場合)

だから1年を52週と考え
なおかつ

出勤する日は毎日同じ時間数残業すると考えると

残業時間の上限は

1週間で6.92時間
1日にすると1.3時間(週5日勤務の場合)
1日にすると1.1時間(週6日勤務の場合)

(参考資料:厚生労働省ホームページ「時間外労働の限度に関する基準」

ね?これら参考にしても

労働時間って普通
1日8時間〜9.3時間なんですよ。

実働ね。拘束じゃなくて。

実働時間さえ嘘じゃなきゃいいのか?

だからってこういうのもなしですよ。

『うちは拘束時間11時間だけど、2時間は休みだから実働9時間です。確かに間2時間は空くけど、

その時間は自由にしてていいんだから問題ないでしょ?』

この感覚もありえない。

てか昼に2時間も休憩あるなんて話聞いてないし。

基本9時間拘束実働8時間とは聞いたけど。

時間の無駄。

ほんとぼくにとってはあり得ない感覚ですね。

特別条項付き協定

36協定には「特別条項付き」というものがあります。

一般的に『特別条項結べば、残業の上限なんてなくて青天井だ』

と言われますが、これも正直ぼくは間違った認識だと思います。

厚生労働省ホームページによれば
特別条項付き協定とは

臨時的に限度時間を超えて時間外労働を行わなければならない特別の事情が予想される場合に、

以下の例のような特別条項付き協定を結べば、限度時間を超える時間を延長時間とすることができます。

※例文は省略。

引用元:厚生労働省ホームページ「時間外労働の限度に関する基準」より

だからこの特別条項付き協定ってのは、「特別の事情」の時だけ適用されるものなんです。

その「特別の事情」に関して、こんな風に書かれています。

特別な事情 36協定

引用元:厚生労働省ホームページ「時間外労働の限度に関する基準」より

どう考えても、『日常的に長時間労働残業OKですよ!』てなものじゃないですよね?これ。

ただ、この上限が適用されない業種もあるようなんですよね。

適用除外 36協定

引用元:厚生労働省ホームページ「時間外労働の限度に関する基準」より

なるほど。

てことは

建設業、タクシー・バス乗務員、配送業(トラック運転手)、研究技術者や医師

は残業の上限がないってことですね。。

実際に働いてる方の意見を聞きたいですね。これに関しては。

まとめ

例外はあるとはいえ、

  • 誇大広告求人
  • わかりづらい契約
  • サービス残業
  • 10時間以上の長時間労働

こんなの
ぜ〜んぶおかしいんですよ!!
アタマが!!

それと完全に洗脳されちゃってる人たちに伝えたいのは

1日12時間労働なんて、本来ありえないんですよ
それを当たり前だと思って我慢する必要なんかないんです!!

むしろそこで我慢して、なんも言わないから、そうやってどんどん搾取されていくんです!!

家族と過ごせる時間も、社会的立場も、残業代も!!

会社は、もっと働く人に配慮するべき!!
雇われる側は、自分の貴重な時間と体を捧げているんだから!!

みんな、ただ安心して働きたいだけなんですよ!!

以上っっ!!

【ワクワクしないでいいの?】

今しているお仕事、それはあなたが一番やりたかったお仕事ですか?

生活するために、本当は関心も興味もない仕事を続ける、、、それって本当に楽しいです??

人生は一度キリで、巻き戻すことはできない。

ワクワクしないでいいの?

ぼくは、自分が一番ワクワクするものとして「ブログ」を選びました。

ブログって趣味でもできるし、仕事にもできるもの。

だから目標をしっかり見据えて試行錯誤を繰り返し、真面目に運営し続ければ、自分の資産になるものなんです。

パソジユには、こんな記事があります↓↓↓

  • ブログの始め方
  • ブログで使うWordPressの使い方
  • ブログに使うパソコン(主にMac)のこと
  • 「仕事辞めよ。。」「転職しよう!」と思った時に直面したこと
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