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【仕事辞めたとき】健康保険は任意継続がいいか?国保がいいか?それとも。。

2018年7月12日

執筆者:スティーブ

健康保険任意継続

健康保険は任意継続がいいか?国保がいいか?

について書きました。

それに絡めて

健康保険と年金のざっくりとした説明

も書いてます。
詳細ではないです。
あくまでも「全体を把握できるように」概要を書きました。

というのもぼくが以前会社をやめたときに、自分で健康保険の任意継続とか年金のことを調べたんですが
全然わからなかったんです。理解不能。

健康保険の概要とか仕組みとかめっちゃ詳しく書いてるサイトはあるんですけど
詳しすぎて「知りたいところ」が見えなかったんです。

だからできるだけ簡単な言葉で、わかりやすく説明してるサイトが欲しかったので
ぼくのブログにまとめました(^^;;)

ではまず「健康保険」と「年金」に分けて解説して行きます。

健康保険

種類

健康保険には種類がたくさんあります。
が、ぼくが直面したのはこの2つ

  • 国民健康保険(通称:国保)
  • 健康保険(会社で加入してる健康保険)

多くのサラリーマンやバイト、フリーターはこのどっちかに加入する必要があるんです。

それぞれの特徴

国民健康保険

扶養という概念がないので、3人家族なら3人分の料金がかかる。
もちろん1人なら1人分。

健康保険

家族が何人いても料金は変わらない。
&会社が半額負担してくれるので、大体の場合は国保よりも安くなる。

ただ、人によって料金は変わるので絶対ではない。

年金

種類

サラリーマンやバイト、フリーターに関係する年金もざっくり分けて2つ

  • 国民年金(日本国民なら誰でも加入できる)
  • 厚生年金(会社員、サラリーマンが加入できる)

20才になったら、これらのうちのどれかに加入しないといけません。

それぞれの特徴

国民年金(基礎年金)

扶養の概念はない。個人ひとりひとりが加入するもの。

厚生年金

扶養の概念がある。国民年金の額+自分のもらう報酬に比例した額。払ってるのは自分の分だけ。
ただし、妻を扶養に入れていれば妻の分は無料だけども、妻も基礎年金に加入したことになってる。
だからお得なんです!
しかも半額は会社が負担してくれるので、国民年金より安くなる場合が多い。

ちなみに国民年金から厚生年金に加入するときは
国民年金の脱退手続きはいらないそうです。

健康保険はどれにするのがお得なのか?

会社の健康保険と厚生年金に加入してる(会社で社会保険に入ってる)

という場合の話です。

まず

厚生年金は国民年金に切り替えるしかない

のですが
健康保険は条件を満たしている場合

①国民健康保険にする
②会社の健康保険を任意継続する
③家族の加入している健康保険の扶養に入る

の3択になります。
そう、だからこのとき悩むんです。。
「どれがお得か?」

※任意継続できる条件は、加入者の一番多い協会けんぽの場合を例にすると、

  • 健康保険に入ってた期間が連続して2ヶ月以上あること
  • 健康保険の資格喪失日(退職日の翌日など)から20日以内に手続きをする

です。

この条件は加入している健康保険の組織により異なる可能性があるので、ご自身が加入している健康保険組合に確認して下さい。

※③は共働き世帯などの場合に使える方法です。

それぞれの料金について見ていきましょう。

①国民健康保険料

これは自分の住んでる区の区役所で確認できます。

ぼくは仙台市の若林区役所で相談しました。
必要なものは免許証だけ(本人確認が取れるもの)でした。
これで家族三人分の料金が確認できました。
ちなみにこのとき子供は3才、妻は無職です。

ただ源泉徴収票が必要な場合もあるようなので、行く前に電話で確認した方がいいです。
ビットコインや株、副業をしてる方はその所得の額も必要になるので、事前に計算しましょう!!

②健康保険の任意継続時の保険料

ざっくり言うと、
今まで払ってた健康保険料の2倍
または
健康保険料の最高料金の低い方
になるようです。

これは健康保険組合によっても、加入するタイミングによっても変わる可能性があるので
電話での確認が必要です。

③家族の加入している健康保険の扶養に入る時の保険料

ご家族の加入している健康保険の組合への確認をお願いします。

注)自分が40歳になる場合

任意継続でも国保でも、40歳になる月から介護保険料が加算されますので、これも頭に入れてた方がいいです。
任意継続でも加入してる間に40歳になれば、その月から保険料が上がるのです。

ちなみにぼくの場合

約8,000円も任意継続の方がお得な時もありましたし、国民健康保険の方がお得な場合もありました。

あとは任意継続の場合、基本的には2年間保険料が同じです。(40歳になるときは注意。)
でも国民健康保険の場合、所得によって保険料が変わるのでお得になることもあるんです。

ここら辺は全て自分の状況次第なんです。

おまけ・住民税

住民税を会社で天引きしてもらってた人は退職後は自分で払うようになるので、
「え?なんで住民税の支払い用紙来たんだろ?こんなの来たことないのに汗」
と怖がらないでください。

最後に

人によってほんと様々な状況がありますので、条件や実際の金額などは
お住まいの区役所や加入している健康保険組合に確認してください。

ざっくりとした概要は以上です!

【ワクワクしないでいいの?】

今しているお仕事、それはあなたが一番やりたかったお仕事ですか?

生活するために、本当は関心も興味もない仕事を続ける、、、それって本当に楽しいです??

人生は一度キリで、巻き戻すことはできない。

ワクワクしないでいいの?

ぼくは、自分が一番ワクワクするものとして「ブログ」を選びました。

ブログって趣味でもできるし、仕事にもできるもの。

だから目標をしっかり見据えて試行錯誤を繰り返し、真面目に運営し続ければ、自分の資産になるものなんです。

パソジユには、こんな記事があります↓↓↓

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