ブログを運営して、結果を出したいと思って色々ググっていると、必ずたどり着くSEO検索順位チェックツール「Rank Tracker」
この記事ではそんなRank Trackerの、、、
- 導入方法
- 料金プランは、どれがいいのか?
- 支払いの管理は、どこからすればいいの?
について、書いていきます。
※当ブログでは、Rank Trackerの記事が複数あります。よかったらこちらの記事も、合わせて見てみてください。
- 「導入後の使い方も知りたい」
→Rank Trackerの使い方とパソジユ的おすすめ設定!! - 「Rank Trackerのall aboutな記事を見たい」「実は導入するかどうか迷ってる」
→Rank Trackerのすべて【SEO検索順位チェックツールは、これ!!】
じゃ、導入していきましょう(^o^)/
Rank Trackerを導入する前に、料金プランを決めよう!
Rank Trackerには、「無料ライセンス」「PROFESSIONAL」「ENTERPRISE」の3種類があります。
Rank Tracker公式サイトの上記画像は、税抜の料金。
税込にすると、
- PROFESSIONAL 163.9ドル/年(17,500円前後)
- ENTERPRISE 383.9ドル/年(41,500万円前後)
です。
ここでは1$=108円で概算しました。
次に、全ライセンスの比較表を見てみましょう。
全ライセンスでできることが書いてあるのですが、この表にコメントを書きこみます。
参考:Rank Trackerの全ライセンスの比較。(Rank Tracker公式サイト-日本語版)
こんな感じ。
無料は、プロジェクトの保存ができない時点でアウト。SEOキーワードの保存ができないってことなので。
だから、あくまでもお試し用です。
ENTERPRISEは、CSV・SQL・HTML・XML形式でのデータのエクスポートや競合他社10社の順位トラッキング、レポート機能が充実してますが、ぶっちゃけ個人ブロガーには、ここまでいらない。
どう考えてもこれは、企業サイトのSEO担当者向けです。
で、PROFESSIONALを見てみると、必要な機能は網羅されてるし、200$足してエンタープライズにする理由もない。
なので、機能と料金から考えると、
これはぼくだけの見解じゃなく、どこのサイト・ブログでも、このように言われてます。
なので、PROFESSIONALのライセンスで、間違いないでしょう!
料金のおさらいをすると、
(1$=108円で計算)
1ヶ月にすると1,475円!!
高機能なのにこの料金は、めちゃ格安な部類なんです!
ちなみにPROは、「CSV形式、SQL形式、HTML形式、XML形式でのデータのエクスポート」はできませんが、そもそもこの機能はなくても全然問題ありません。
なぜなら、抽出したいデータをRank Trackerの画面で選択&コピーして、スプレッドシートやエクセルに貼り付ければ、
こんな風にデータを出力できるからです。
ご安心ください(^o^)/
Rank Trackerの導入方法
この記事ではRank TrackerのMac版(Rank Tracker for Mac)を導入するときの画面で説明していきます。
Windows・Linux版のRank Trackerでもほとんど同じはずなので、Macユーザー以外の方も、このまま読み進めて下さい(^o^)/
ではまず、Rank Trackerの公式サイトにいきましょう!
で、いったん拡大します。
この画面で、①「お名前」「メールアドレス」を入力し、②「RANK TRACKERをダウンロードする」をクリック!!
あとは画面に従えば、無料版のインストールが完了します。
ですが、少しでも手間と無駄な時間を省きたいので、この記事では、
の流れで行きます。
成功するために一番大事なものは、「スピード感」なので(^o^)/
てなわけで、画面の赤枠「注文」をクリックします。
PROFESSIONALのとこの赤枠「今すぐアップグレード」をクリックすると
このような、料金支払いの入力画面になります。
赤枠から支払い方法を選び、青枠内に表示される必要事項を入力します。
入力後、画面を少し下げると、
「ORDER NOW」がありますので、これをクリック。
すると、
この画面になり購入が完了します。
それと同時に手元にすぐ、ライセンスに関するメール・支払いに関するメールも届きます。
そして画面がこのように、突然英語表記に変わります(笑)
画面右上の言語変更ボタンで日本語にするとサイトトップに戻ってしまうので、このまま続けていきます。
Rank Trackerのダウンロード〜インストール
画面を下にスクロールさせると、この画面があります。
画像の赤枠「download it here」を押せば、
この画面になり、自動的にインストーラーのdmgファイルがダウンロードされます。
もし、自動的にダウンロードされる気配がないときは、緑の「Download」マークをクリックしてください。
ダウンロードが完了したら、dmgファイルをダブルクリックすると
Rank Trackerのインストーラーが出てくるので、これも開きます。
すると、下記画面が出てきますので、
右下の「開く」をクリックします。
Javaのダウンロード〜インストール
するとこの表示が出てくるかと。
MacにJavaがインストールされていない場合は、上記画面が表示されます。(Javaがインストール済みで上記画像が表示されない方は、「Rank Trackerのインストール」へお進み下さい。)
そう、Rank Trackerを使うには、Javaが必要なんです。
ではいったん「OK」をクリックし、上記表示を閉じます。
それでは公式サイトにいき、Javaをインストールします。
大丈夫!無料ですから。
→Java(ORACLE)
青枠「無料Javaのダウンロード」をクリックし、
内容確認し、問題なければ「同意して無料ダウンロードを開始」をクリック!すると、dmgファイルがダウンロードされます。(ぼくの場合は「jre-8u261-macosx-x64.dmg」というファイル名です。)
ダウンロードしたdmgファイルを開きます。
この「Java 8 Update 261」のアイコンをダブルクリック!
右下「開く」で
パスワード入力し、「OK」
内容を確認します。赤枠の白い四角が実は「インストール」なので、クリックしてJavaのインストール開始。
この画面が出てきたらインストールは完了。システム環境設定にJavaが追加されます。
青文字「更新設定についての詳細情報」にはJavaの更新方法が書いてあります。
必要に応じて内容確認し、「閉じる」で完了しましょう。
Rank Trackerのインストール
ではRank Trackerに戻ります。頭と画面をRank Trackerに戻してください(^o^)/
もう一度Rank Trackerのdmgファイルをダブルクリックし、
このインストーラーを開きます。
右下の「開く」をクリックすると、
インストーラーの画面が開きます。赤枠クリックし、「日本語」を選択します。
赤枠内をご覧ください。
ぼくはこういう場合、ちゃんと先生の言うこと聞くタイプなので(笑)他のアプリを閉じます。そして「次へ」をクリック。
利用規約を一読し、問題なければ「承諾する」
今のとこRank Tracker以外の3つはいらないかな〜とは思いますが、ぼくは全部インストールしてみます。もちろん、Rank Trackerだけでも無問題!
このまま「次へ」
このまま「完了」をクリックすると、下の画面が開きます。(もし自動で開かない場合は、「Finder」→「アプリケーション」から開きましょう。)
これでRank Tracker(+α)のインストール完了です!
初期設定
初期設定では、
- ランキングを確認したい、自サイトのURLを登録
- Google Analytics・Google Search Consoleとの連携
- ランキングを取得したいSEOキーワードの設定
- ランキングをチェックする検索エンジンの選択
の、以上4項目が設定できます。
ただしここでは、必ず必要な項目だけを設定し、すぐに設定する必要のない項目(=Rank Tracker使う人全員に必ず必要とは限らない項目)は、飛ばしていきます。
必要になったときは、あとから設定できるので!
では、パソコンの画面に戻って下さい。
「Rank Tracker」を、ダブルクリックして開きましょう。
すると、多分この表示が出てきます。
7日間限定ではありますが、Enterprise版のお試しもできるとのこと(^.^)
気になる方は利用してもいいですが、この記事では利用せずに、画面を閉じます。
すると、
ランキングを確認するサイト設定の画面が、出てきます。
この赤枠に、自分のブログ(サイト)トップのURLを入力し、「次へ」クリックします。
すると、
になります。
画面の日本語訳がちょっと微妙なとこありますが、気にせずに(笑)
これらと連携することで、キーワード毎のサイト・ブログへの訪問者数の予測値などが出せるようになります。(キーワードの検索ボリュームではなく、ブログに来てくれる人の予測値。)
ですが連携しなくても、検索順位のチェックは問題なくできるので、今は連携せずに、このまま「次へ」で進みます。
ここでキーワードを入力できます。
画像のように、最初はブログのドメイン名がデフォルトで入力されてます。今は初期設定を済ませ、安心することを最優先にしたいので、このまま「次へ」で進みましょう。
するとこの画面になるので、ここで、
最初に表示されているのはUSAのGoogleとヤホー、じゃなくてYahoo!(笑)。日本語の市場で戦うぼくたちが確認したいのは、日本のGoogleの順位なので、まず赤枠「さらに検索エンジンを追加する」をクリックし、
赤枠の検索窓に「Japan」と入力すると、選択できる日本の検索エンジンの一覧が出てくるので、「Google.co.jp」の横にある「+」をクリックします。
すると、このように日本のGoogleが追加されます。
多くの方は、これだけで充分だと思います。
必要な方は、他の検索エンジンも追加しましょう。
※2021年3月から、モバイルファーストインデックスが始まり、Google検索のランキングの評価基準が、パソコン版からスマホ版に変わりました。
なので、今のところパソジユ的には、「Google.co.jp」と「Google.co.jp(Mobile)」の2つを選択することをおすすめします。
→参照:Prepare for mobile-first indexing (with a little extra time)(Google Search Central Blog)
ぶっちゃけ理屈で考えれば「Google.co.jp(Mobile)」だけでいいかなとも思うのですが、ちょっとまだなんとも言えないので、モバイルもパソコンも、両方やってた方が間違いないと思います。
次に、不要なUSAのGoogleとYahoo!を消します。
USA Googleの右端にある赤枠「×」をクリックし、
「はい」で削除されます。Yahoo!も同じように消したら、
画面右下の「完了」をクリック。
すると、下の画面が出てきます。
ひとまずこれで、初期設定が完了です!
ですが、今はまだ無料のRank Tracker状態で、保存ができません。
なので、ここで画面を消しちゃうと、また最初からやり直しに汗汗
※無料版だと、この作業をRank Tracker立ち上げるたびにやらなきゃいけないんですよ激汗
やっぱ無料版は、完全にお試し用ですね。
休まずこのまま、ライセンス認証まで通しちゃいましょう!
ライセンス認証
パソコン画面左上の、
「ヘルプ」を押し、
「情報を登録」クリックで、
ライセンス情報入力の画面が出てきます。ここで、赤枠内の「登録者」と「登録キー」を入力します。
これらは、さきほどPROFESSIONALのライセンスを購入したときに届いたメールに書いてある「Registered by:」と「Registration key:」です。
これです。
これらを入力欄にコピペして、「OK」クリックすると
画面左端の真ん中あたりの「レポート」のすぐ下にあった緑の「アップグレード」が消え、ライセンス認証が通りました。
これで各種の保存ができるようになりましたので、中断しても大丈夫。
Rank Trackerの導入は、これで完了です!!
Rank Trackerの支払い管理
これ、意外と大事なポイントで、Rank Trackerのサブスクリプション料金の、支払い管理画面に行く方法を、ご紹介します。
これを知ってた方が、色々安心だと思いますので(^o^)/
Rank Trackerの料金の支払いと管理は、「2checkout」というプラットフォーム上で行います。
まず、ライセンスを購入したときに届いたメールを見て下さい↓↓↓
このメールの下の方を見ると、こんな文面があります。
そう、
赤枠「登録/ログイン」をクリックして、
この画面に。
画面右上の赤枠をクリックすると、言語が選択できますので、日本語にしましょう。
じゃん!
この画面のURL→「https://secure.2co.com/myaccount/」をブックマークしておくと、次回ログイン時に便利です!
で、メールアドレスを入力し、「アクセスリンクを送信」クリックします。(画面にもあるように、注文番号でも可能なようです。)
すると、
このように表示されますので、メールを確認します。
きっと、このようなメールが届いてるはずです↓↓↓
本文中の、赤枠のリンクをクリックします。(リンクの有効期限は1時間以内。)
すると画面に、「2checkout マイアカウントにログインするには[続ける]をクリックしてください」と表示されるので、「次へ」をクリックすると、、、
このように、マイアカウントの画面にたどり着きます。
赤枠から、「支払い方法の変更」や「ログイン時のパスワード設定」を始めとした、いろいろなことができます。
この中の、「マイプロダクト」をクリックすると、
このように、自分のサブスクリプションの情報が表示されます。
思わずめっちゃ赤で囲んでしまいましたが(笑)
ここから、
- 「サブスクを今すぐ更新」
- 「サブスクリプションの自動更新の停止」
- 「次回支払日の確認」
- 「支払い請求日を調整」
- 「支払い方法の更新」
などができるようです。
またデフォルトで、サブスクリプションの失効間近にメールで通知されるように設定されてるみたいです。
ここまでわかると、いろいろ安心ですよね??
なのでここまで、ご紹介しました。
ちなみに注文番号をクリックすると、請求書のダウンロードや印刷、返金リクエスト、各種サポートへの連絡なども行えますので、必要な方はご利用下さい。
<※補足 クレジットカードの反映について>
「お支払方法」から新しいクレジットカードを追加したときに、「追加しました」と画面に表示はされたのですが、登録したカードの情報がそこに全然表示されないことがありました。
ですが時間をあけてから見たら問題なく追加されてました。
反映にはある程度時間がかかるようです。
<※補足 料金に関して>
Rank Trackerの料金に関して、もしかしたらモヤモヤしてる方もいるかもしれないと思ったので補足します。
Rank Trackerの料金は今、完全に年間課金型のサブスクリプションになってて、追加料金とか発生しません。
なので、Rank Trackerを紹介している他のサイトに書いてあるような、
- 「検索エンジンのアルゴリズム更新のための料金が必要」
- 「検索アルゴのアップデートのためにサブスク更新が必要」
- 「半年(6ヶ月)以降はこれが必要になる」
これら全部、ぼくたちには関係のない話なので、忘れてOK
どうもこれらは、2020年1月25日以前にRank Trackerを購入した方限定の話のようです。
- →Extend subscription to Search algo updates(英語版Rank Tracker公式サイト)
- →Software pricing FAQ(英語版Rank Tracker公式サイト)
- →Here's what you get together with your license:(英語版Rank Tracker公式サイト)
(※ちなみに上記記事は英語版でしか見れません。公式サイトの機能で日本語版にすると、この内容は表示されず、別の内容が表示されるようになってるので。)
ぼくがRank Trackerのライセンスを始めて購入した2020年7月20日に来たメールに、「6か月間の無料のプロフェッショナル検索アルゴアップデートがついてますよ」的な内容が書いてありましたので「え?なにそれ??」って思いましたが、これってただの昔の名残みたい。
だから、別料金とかないので、安心して下さい(^o^)/
Rank Trackerを提供しているLink-Assistantの昔の質問フォーラムでも、「SEO PowerSuiteの料金わかりづらい」みたいな質問も多くあったようで。
→※参考:Clarification on Pricing!
(「SEO and Internet Marketing Forum」ーLink-Assistant.com)
だから完全に一括払いきりのサブスクになったのでしょう。
ただ、他のサイトで目にするような、契約更新のときの長期契約の割引の提案は全く来なかったので、、、そこだけ残念ではありますけど(笑)
まとめ:Rank Trackerの導入後は、使い方を!
これでRank Trackerの導入が完了しました。
支払いの管理も、心配ないですよね?
あとはRank Trackerを使いましょう!
同じ記事にするとめちゃ長くなるので、別記事にしました。
けっこう詳しく具体的に書いてるので、見てみてください(^o^)/