SEO検索順位チェックツールはずっとRankGuru SEOを使ってましたが、やっぱりガチで「ブログにいっぱい来てもらいたい!(=集客したい!)」「ブログで稼げるようになりたい!」と思い、Rank Trackerを導入することにしました。
正直「年間1.7万円はちょっと高いよなぁ」とか思ってたんです。ですが、色々調べても、やっぱりRank Trackerなんですよね。
いろんなブログやサイトで口コミ・評判・レビューを見ても、「結果を出したいなら、Rank Trackerを使いましょう!」とよく言われる。
そんなRank Trackerを、実際に使ってみた、ぼくの忖度のない感想→『ブログで稼ごう・アクセス伸ばしたい!と思ってる人は、最初からRank Trackerを使った方がいい!!』
できることが多く、画面が見やすく、機能がすばらしいんです!!
自分のこの変わり様(笑)
というわけで(どんなわけだ?w)この記事では、プロも愛用するRank Trackerについて、
- 「Rank Trackerの使い方・設定・導入方法や手順が知りたい!」←メイン
- 「Rank Trackerって、どんなもの?そもそも本当に必要なもの??」
- 「本当にRank Trackerでいいのかな??損しない??」
- 「実は無料で使えるの??」
- 「別のSEO検索順位チェックツールとも比較してみたい。」
- 「スケジュールが機能しないときがあるんだけど、どうすればいい??」
- 「Rank Trackerのサブスクリプション料金支払いの管理・確認って、どこからできるの?」
こんな疑問を解決できるように、ブログ歴2年の経験も活かし、あれこれ書きました。
なので、Rank Trackerについて詳しく知りたい方は、このまま読み進めて下さい。
「ごちゃごちゃしたことはいいから、とにかく導入方法・使い方を知りたい!!」って方は、Rank Trackerの使い方~導入方法と手順から読んでみて下さい(^^)
結構長い章もあるので、目次を使って必要なとこ見ていってもらえれば!
Rank Trackerとは?〜サイト・ブログ運営に本当に必要??
一度使えば、「Rank TrackerなしでのSEO攻略なんて、ありえない」というほどのツールだとわかるんですが、使うまでは正直けっこう謎なツール。値段もそれなりにしますし汗
だからけっこう考えますよね、「本当に今の自分に必要かな?」って。
それはもちろん、人によります。
「自分のサイト・ブログで楽しく記事を書きたいだけ」「書きたいことを書ければそれで満足!」という方には、Rank Trackerは必要ありません。
ですが、なにか結果を出したい(PVを増やしたい・稼げるようになりたい)なら必要、というか必須です!
なぜなら、
からです。
もっと突っ込んで言うと、
ランキングチェックは、記事を書くことと同じくらい超絶重要なこと!!
記事って、「書いたら終わり」じゃないんです。むしろ記事を書いてリリースした「後」が超絶大事!!
記事書いて一発で1位取れるなんて、ほとんどありません。
記事を書いて、SEO&競合サイトの研究をして、リライトして、順位を上げていく。
だから「Rank Tracker使ってデータを収集しないと!」なんです。
初心者の自分には必要ない?
「初心者の自分には、Rank Trackerはまだ必要ないんじゃないか?」と考えてしまうのは、必要ないのではなくて、本当は覚えること・勉強することが多すぎて、そこまで手が回らないだけなんです。
もしくは、
- もっと安いツールで充分なんじゃないか?
- 1万円以上も払って損したくないし
- まだブログは様子見の段階だし、失敗したくないし
こんな風に思っているのではないでしょうか?
Rank Trackerを導入する以前、ぼくもそんな風に思っていました(笑)
だって記事の書き方の勉強、SEOの勉強、ブログの構造、WordPress、テーマ、プラグイン、ブログ運営に必要なツールはなにかとか、もう山積みwww
正直あの頃、いっぱいいっぱいでした。
でも、実際にRank Trackerを使ってみてわかったんです。
なんだって。
「ブログで結果を出したい!」「そろそろ自分の記事のSEO検索順位をちゃんと把握しなきゃ!」と思った初心者ブロガー(パソコンはMac)の頃のぼくが、たどり着いたSEO検索順位チェックツールは、
- RankGuru SEO
- Rank Tracker
の2つ。
安くて導入しやすいのが売りのRankGuru SEO、それなりに高いが高機能&本気の人が選ぶべきツールのRank Tracker
結果を出したい人にとっては、Rank Tracker一択なんですよ、正直。
でもぼくは最初から高いお金払うの嫌で、まずどんなもんか様子を見たいって思い、RankGuru SEOを選びました。
そして確かにいろんな大事なことを、RankGuru SEOから学びました。
ですが、本気で稼ぎたいぼくにとっては、機能が足りない。検索順位チェックにかかる時間も長すぎる。「私はロボットではありません」確認作業がうっとおしい。チェックするSEOキーワード数が40以上になると色々きつすぎる。。。
あのとき迷ったぼくは、その分成功から遠ざかったんです。
結果として、無駄な遠回りでしかなかった。
時間、もったいなさすぎ。。。
なので、
SEO検索順位チェックツールなしに、記事のリライトなんてできない
SEO検索順位チェックツールのRank Trackerがあれば、こんなことができるようになります。
- SEOキーワードの順位チェック
- 順位の推移(変化)の把握
これができるってことはつまり、
- 記事・ブログのSEO施策が正しいか?
- 記事のリライトが必要か?
- リライトした内容が適切か?
- そもそも記事(orブログ全体に)情報が足りているのか?
こういったことの、強力な判断材料になります。
順位が低ければ、「リライトしよう!」と思います。
リライトした
→(数日ではなく、1週間〜3ヶ月程度を目安に)順位の推移を見守る
→順位上がった
=「自分が狙って施したSEO施策・リライト内容が適切だったのだろう!」
と判断できますし、
リライトした
→(数日ではなく、1週間〜3ヶ月程度を目安に)順位の推移を見守る
→順位下がったorあまり変わりないor依然として100位圏外
=「自分が施したSEO施策・リライト内容が不適切だったorSEO以前に、そもそも情報量が全然足りてないだけではないか?」
みたいに判断できます。
あなたにとってこういう機能、、、必要ないですか?
それとも「やべ、これすごいじゃん!必要!!」ですか?
自分でググって調べる?→正気の沙汰とは思えません
もちろん、自分でググれば検索順位のチェックはできますよ、記事数が少なければ。
ですが20記事になってもできますか?ましてや50記事、100記事だったらどうでしょう?
「1記事に設定するキーワードは1つ」というのは、SEO的な定石です。でもこれは、「一番取りたいキーワードを1つまでにする」ということであって、そのキーワードを取るために実際は、
1記事でSEO検索順位をチェックするのは1キーワードだけ、というわけではありません。
たとえば、1記事あたり5つのSEOキーワードに対する順位を把握したい&ブログの全記事数が30記事、という場合、
もう手作業でなんて、やりたくありませんよね??。できるとしたって時間がもったいない汗
そう。検索順位チェックなんて、手作業でやるわけないんです。時間がもったいないし、そんなの正気の沙汰じゃあない激汗
対応OSはMacのみ?Windowでも使える??
「MacのSEO検索順位チェックツールおすすめは、Rank Tracker!!」ってめちゃくちゃ聞くので、Rank TrackerはMac専用かと思ってたのですが、実は、、、
仮想環境じゃなく、ちゃんとそれぞれのOSに対応してます。
なので、ほとんどのパソコンで、Rank Trackerを利用できます!
安心ですよね(^o^)
ちなみに、日本語で使える?
Rank Trackerは海外の会社の製品ですが、問題なく日本語で使えます。
正直ちょ〜っとだけ変な日本語訳になってるとこはありますが、全然問題ないレベルです。
なので「英語の勉強しなきゃ!」なんてことはないので、大丈夫です。
Rank Tracker・GRC・RankGuru SEOを比較~料金プランで
おそらくこの記事にたどり着く前に「GRC」や「RankGuru SEO」というSEO検索順位チェックツールも目にしたのではないでしょうか?
Macユーザーなら「Rank Tracker」、Windowsユーザーなら「GRC」と言われることが多いが、果たして本当にそうか?
もちろん考え方によって、答えはきっと変わります。
ただたしかに、仮想環境を使えばMacでGRCを使うこともできるので、いったんまとめて考えていきます。
そこで、ここでは一つの考え方として、SEO検索順位チェックツールを選ぶときに、多くの方が気になるであろう重要なこの2点、
- 料金プラン(月額、年額、買い切り)
- SEO検索順位をチェックしたいキーワードの最大登録数(語数)
で比較してみます。
こんな風に、表にまとめました。
左側から料金の安い順に並べてます。
(スマホで見てる方は、画面を横にした方が見やすいかもです。)
RankGuru SEO | GRC ベーシック | GRC スタンダード | GRC エキスパート | Rank Tracker PROFESSIONAL | GRC プロ | GRC アルティメット | Rank Tracker ENTERPRISE | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | ー | 495円 | 990円 | 1,485円 | 約1,400円※ | 1,980円 | 2,475円 | 約3,200円※ |
年 | ー | 4,950円 | 9,900円 | 14,850円 | 約16,800円(163.9$)※ | 19,800円 | 24,750円 | 約39,500円(383.9$)※ |
買切 | 840円 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
語数 | 無制限 | 500 | 5,000 | 50,000 | 無制限 | 500,000 | 無制限 | 無制限 |
(料金は全て税込み)
(※1$=103円での概算)
とは言え、これだけではいまいちピンときませんよね?
そこで、「サイト・ブログの全記事数」と「1記事あたりの、順位を取得したいキーワード数」を指標に、それぞれの場合の「順位を取得したいキーワードの総数(=登録語数)」を表に書き込みました。
全記事数20 | 全記事数50 | 全記事数100 | 全記事数300 | 全記事数500 | 全記事数1,000 | 全記事数3,000 | 全記事数5,000 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5語 | 100 | 250 | 500 | 1,500 | 2,500 | 5,000 | 15,000 | 25,000 |
10語 | 200 | 500 | 1,000 | 3,000 | 5,000 | 10,000 | 30,000 | 50,000 |
15語 | 300 | 750 | 1,500 | 4,500 | 7,500 | 15,000 | 45,000 | 75,000 |
20語 | 400 | 1,000 | 2,000 | 6,000 | 10,000 | 20,000 | 60,000 | 100,000 |
こういうスケール感です。
あなたは今どこらへんで、将来的にどこまで到達しそうですか?
そこを予測して、さっきの料金・登録語数表を見れば、自分にはどれがよさそうかが見えて来ると思います。
「いやいや、そう言われてもわからんって汗汗」という方向けに、ぼくの考えを書きます。
雑記ブログを2年間続けている経験上、真面目に続ければ、100記事なんてすぐ到達すると思います。(きっと「100記事じゃ全然足りない〜」ってなります。)
特化型サイト量産型の方は、20〜100記事を1サイトに投下して、また別のサイトをどんどん作っていくと考えると、、、100記事や300記事はすぐ行きそうですよね?
そう考えると、
にすれば、安心できるかなと思います。
それなら、
って思いません?
でもみなさん、途中でサイト・ブログ運営辞めます??
「辞めちゃうかも」とか「とりあえず様子見てる段階だから、なんとも言えない」なら、
のが良さそうです。
「とりあえず辞めるつもりはない」「いや、絶対に続ける!」「最初から辞めるつもりでなんてやってないよ!」という方は、やっぱり年間2,000円足して
と思います。
たった2,000円で登録できるSEOキーワード数が無制限になりますから、そこだけ考えてもコスパ最強!!
サイト・ブログ始めて1年目くらいの頃だと、あまり実感湧かないかもしれませんが、2年3年と続けていくと、これ、めちゃくちゃ実感します!
、、、いったん冷静になりまして(笑)
では次に、それぞれのツールの特徴を見ていきます。
RankGuru SEO
対応OS | Mac |
---|---|
料金プラン | 買い切り型 |
メリット | ・料金がかなり安く、導入の敷居がめちゃくちゃ低い。 ・キーワードの登録数が無制限。 ・機能が必要最小限なので、初心者でも迷いづらい。 |
デメリット | ・ランキング推移のグラフ表示機能がないので、全体を把握しづらい。 ・世界各国の検索エンジンから順位を取得できるが、おそらくスマホ版はない点。 ・「ロボットではありません」確認が、非常にダルい。 ・検索順取得完了までに、かなり時間がかかる。 ・電池をまぁまぁ消費する。 |
気になる点など、ちょこちょこ解説入れていきます。
以前ぼくもRankGuru SEOを使ってましたので、よくわかるんですが、これを使う、、、
この一言に尽きます。(良くも悪くも、色んな意味で。)
また、RankGuru SEOで確認・取得できるデータは、
- 現在の順位
- 前回より順位が上がったor下がったor変わらない
- 順位の上昇値・下降値
- 1週間分のレポート
これだけです。
充分?いや、正直ちょっと足りないんです。
レポートがあるとはいえ、順位の数字だけの表示ですし、任意の連続する1週間分の表示しかできないので、「全期間(or数ヶ月)通して順位がどう変化してるか」とかは非常に把握しづらい。というかぼくは無理でした。
このツールは全体像というよりは、あくまでも「今日の順位は何位か?昨日と比べて順位の変動はどのくらいか?」を把握する感じのツールです。
たしかに、SEO検索順位チェックツールとしては必要最小限の機能なので、初心者でも迷うことなく使えるとは思います。
ですが真面目にサイト・ブログに取り組んでいると、けっこう早い段階で、「機能が足りない!」と思うようになるかなと。
あとおそらくGoogleのスマホ版には対応してないのが、めちゃくちゃ気になる。
順位を取得したい検索エンジンの選択項目を見ても、「Google Japan」としか書いてないので、おそらくパソコン版のGoogleだと思うんです。
また一番のネックが、
の確認!
これがけっこう出てきて、ダルい。パネルから「信号機を選んで下さい」みたいなあれです。
ポップアップが画面に突然出てくるので、
あとこれは平均値ではなく、一発だけの計測なんですが、RankGuru SEO実行時の計測完了時間・キーワード総数などを表にまとめました。
チェックするキーワード総数 | 完了までに要した時間 | 1キーワードあたりにかかった平均時間 | ロボット確認回数 | |
---|---|---|---|---|
通常 | 46 | 2時間26分 | 3.2分 | 3回 |
スピードダンプニングON | 46 | 2時間28分 | 3.2分 | 0回 |
通常実行時の「私はロボットではありません」の確認は3回とは言えど、1回につきパネル選択2つやらされますし、失敗すればもっと増えます。
しかも、わかりづらいものも結構ある。なのでダルいです。激しく。
スピードダンプニングにすれば、0回にはなりましたが、毎回こうなるとは言い切れませんし、時間がかかることに変わりはない。
Rank Trackerならこんなこと、ありません。
なのでRank Trackerを選べば、
「SEO検索順位チェックツールって、どんなものかな?」と手軽に様子見をしたい初心者向けのツールだなというのが、正直な感想です。
GRC
対応OS | Windows |
---|---|
料金プラン | 月払いor年払い(年払いは2ヶ月分お得!) |
メリット | ・ライセンスが細かくわかれている点が良心的。 |
デメリット | ・ランキングを取得したい検索エンジンの選択は不可なので、パソコンとスマホ両方のランキングを確認するには、料金が2倍かかる。 |
実際に使ったことはないので、GRC公式サイト「SEOツールラボ」の情報でのみ判断してます。
対応OSはWindowsですが、仮想環境を使えば、MacにWindowsをインストールして、GRCを使うこともできます。
この点は、GRCファン・GRCにしかない機能をどうしても使いたいという人は、覚えておいて損はないでしょう。
ですが仮想環境は多くの場合、パソコン本体が熱を持ち、CPUに負担がかなりかかる気がするので、ぼくは「仮想環境はできるだけ使いたくないな」と思っちゃいます。
またGRCは無料でも使用できますが、登録できるSEOキーワード数は20とかなり少ない。ですので、あくまでもお試し的な感じ。
またGRCは現在、「GRC」「GRCモバイル」「GRC-W」の3種類がありますが、ここがちょっと注意点で、実はそれぞれでSEO検索順位をチェックできる検索エンジンが別なんです。
- GRC→パソコン版のGoogle、Yahoo!、Bing
- GRCモバイル→スマホ版のGoogle
- GRC-W→世界数十ヶ国のGoogleのパソコン版+スマホ版
だからたとえば、、、
RankGuru SEOのとこでも言いましたが、2021年3月からモバイルファーストインデックスが始まり、Google検索ランキングの評価基準がパソコンサイトではなく、モバイルサイトになります。
そしたらもちろん、誰もがスマホ版のGoogleのランキングを調査するようになります。もうすでに、そうしてる方もいることでしょう。
ですが「ん?じゃあGRCモバイルだけでいいんじゃないの?それなら料金2倍にならないよね?」って思うじゃないですか?
ただ、公式サイトの「GRCモバイルの特徴」のとこに、こう書いてあるんです。
・ その他、GRCの多くの便利な機能がそのままご利用いただけます。
(ご注意: GRCの全ての機能がGRCモバイルで使用できるわけではありません。)
引用元:GRCモバイルの特長は…(スマートフォン検索順位チェックツールGRCモバイル)
GRCでは使えるけど、GRCモバイルでは使えない機能があるようなんです。
それ以外にも、結局スマホ版だけでなく、やっぱりパソコン版の順位も知りたい!となるかもしれません。
以上の2点から、
ですがRank Trackerなら、表に書いてあった料金だけで、日本のGoogleのパソコン版・スマホ版両方のSEO検索順位を取得できます。もちろん追加料金なしで。
また日本のだけでなく、海外の検索エンジンもボタン一つで追加して、検索順位を取得することもできます。これも追加料金なしで。
と、ぼくは思います(^^)
Rank Tracker
対応OS | Mac・Windows・Linux |
---|---|
料金プラン | 年払い |
メリット | ・SEO検索順位を取得できる検索エンジンが豊富 ・登録できるキーワード数が無制限 ・UI、機能が素晴らしい |
デメリット | ・色々なことができるので、こだわりすぎると時間を消費してしまう。 ・ぶっちゃけ特にない。 |
ソフトウェアとして公式にMac・Windows・Linuxに対応してるのは、かなりの強み!
安心感もありますし、なによりユーザーに導入の手間をかけさせないのもいいと思います。
また、この価格で登録できるSEOキーワード数が無制限なのは、実はかなりお得!!
それに加え、さまざまな検索エンジンにも対応しており、「モバイル版の検索エンジンは別料金、、、」なんてことも、Rank Trackerならありません!
そしてランキングデータの集計も「7日、2週、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、すべて、カスタム」と、かなり幅広く設定できて自由度も高い。
正直、いいところしか見つからないです。
ですが冷静に、客観的なデータも見てみましょう。
検索順位の取得にかかる時間を、RankGuru SEOと比較してみます。
それぞれGoogleの画像認証・ブロックを回避して、より安全に検索順位を取得するためのモード(Rank Tracker=セーフクエリモード、RankGuru SEO=スピードダンプニング)で計測すると、
チェックするキーワード総数 | 完了までに要した時間 | 1キーワードあたりにかかった平均時間 | |
---|---|---|---|
Rank Tracker | 113 | 4分34秒 | 2.4秒 |
RankGuru SEO | 46 | 2時間28分 | 3.2分 |
こんな感じ。(ちなみにRank Trackerのこのモードでロボット確認なんて出てこないので、項目自体削除してます。)
この差はおそらく、RankGuru SEOのスピードダンプニングは「自分のパソコンからゆっくり検索する」のに対し、Rank Trackerのセーフクエリモードは「自分のパソコンは使わず、外部の複数台のパソコンから人間のように検索する」からだと思われます。(各ツールの説明書きから推測すると。)
仕組みが違いますよね汗汗
他のRank Trackerの機能は、このあとの章で解説していきますが、とにかく、
なんかここまでずっとベタ褒めすぎて「ほんとかよ??」って思うかもですが、これ、本当に本音なんです。
褒め過ぎも記事的にウソ臭くなるので、なにか欠点もあげたいのですが、ほんとに見つからない汗
結局どれがいい?
ぼくの結論としては、
やっぱり日本のGoogleのパソコン版とモバイル版の検索順位チェックが別料金だという時点で、GRCは選択肢から落ちます。Rank Trackerの方が超絶お得!!
RankGuru SEOは機能が不十分なので、「サイト・ブログで結果を出したい人」にとっては、選ぶメリットがほとんどない。
それと、ツールを途中で変えるのは、正直ダルいです。自分で経験しましたので(笑)結局時間の無駄でした。
あくまでも、Rank Trackerを使ってるぼくの、経験上からの一意見ですが。
Rank Trackerは、無料でダウンロードして使える??
そもそもRank Tracker導入するときって、
- 無料お試し版のRank Trackerをダウンロード→インストール
- ライセンスを購入
- ライセンス認証を通すと、制限されてる機能が解除され、そのライセンスの機能が使えるようになる。
という流れなので、無料で使えちゃうんです。
ただ無料版はあくまでもお試し用なので、機能に制限があります。
例えば、これができません。
- 追加したSEOキーワードの保存
- SEOキーワードの検索順位の履歴(データ)の保存
- その他設定した内容の保存
(参考:「Rank Trackerの全ライセンスの比較」の日本語版と英語版の文面。)
要するに「保存」ができない。だから閉じたら0になる。
ですが保存以外の機能は、実はかなり使えちゃうんです。
だったら閉じなきゃ良い??→でもめちゃくちゃ怖くないですか?
たしかにRank Trackerを使う一番の目的は、SEOキーワードのランキングチェック。ですが同時に、ランキングの推移(=履歴)の把握もかなり重要。
履歴がないってことはつまり、今の順位になっている経緯が見えないし、ランキングが上ったとき・下がったときに、その原因を検証したくても、材料がないから検証できない。激汗。。。
なので、無料で使い続けるというのは、正直かなり厳しい。
ただ機能・使い勝手の確認をする分には、充分すぎるくらいのことができますので、どうしても気になる方は、次の方法でダウンロードして、試してみましょう。
- 公式サイト「Rank Tracker|無限のランクトラッキング」へアクセス!
- 「お名前」「メールアドレス」を入力し、「RANK TRACKERをダウンロードする」をクリックし、download!!
こんな感じです↓↓↓
具体的なダウンロード〜インストール方法は、「Rank Trackerのダウンロード〜インストール」の途中のこちらから紹介してます!
ちなみに上記リンクをクリックすると、中途半端っぽいところから始まってちょっと不安を感じるかもですが、そこから読んでもらえれば多分大丈夫です!
7日間の無料トライアル
ちょっと、期間限定かどうかはわからないのですが、
無料版Rank Trackerをインストール直後に開いたら、、、
ぼくの場合、このように、7日間限定ではありますが、Enterprise版のお試し体験の画面が出てきました。
なのでどうしても購入がためらわれる場合は、これを利用するもの手だと思います。
もし期間限定のトライアルだったら、ごめんなさいですけど。。。
Rank Trackerの使い方〜導入方法と手順
この記事ではMacのRank Tracker(Rank Tracker for Mac)を扱っていきます。
とはいえおそらく、Windows・LinuxのRank Trackerでもほぼ同じだと思いますので、Windows・Linuxユーザーの方も、このまま読み進めて下さい(^o^)/
まずRank Trackerのサイトにいきましょう!
もちろん、ここにメアドと名前を入力して、まずは無料版で試してみるのもありだと思います。
ですが無料だと、データもキーワードも保存できないので、ぶっちゃけそのまま使い続けるのは無理ですし、むしろ結果を出したいあなたにとって、かえって遠回りになると、ぼくは正直思います。
それにこの公式サイトに、このように書いてあります。
そう、Rank Trackerは、
企業が使うってことは、必要なものだから。
仕事に必要で有益なデータが、Rank Trackerで得られるからです。
プロの現場でも愛用されているーーーこれは、ものすごい信頼性。
なので、ぼくはさっそく有料版を購入します。
成功するために一番大事なものは、「スピード感」なので(^o^)/
てなわけで、画面赤枠「注文」をクリック!
料金プランは「PROFESSIONAL」がおすすめ!
すると、このように料金プランが表示されます。無料も含めて3種類。
全ライセンスの比較表に、個人的コメントを書きこむと、、
参考:Rank Trackerの全ライセンスの比較。(Rank Tracker公式サイト-日本語版)
こんな感じ。
無料は、各種保存ができない時点でアウト。(あくまでもお試しの無料版なので)
ENTERPRISEは、CSV・SQL・HTML・XML形式でのデータのエクスポートや競合他社10社の順位トラッキング、レポート機能が充実してますが、ぶっちゃけ個人ブロガーにはここまでいらない。
どう考えてもこれは、企業サイトのSEO担当者向け。
で、PROFESSIONALを見てみると、必要な機能は網羅されてるし、200$足してエンタープライズにする理由もない。
なので、機能と料金から考えると、
これはぼくだけの意見じゃなく、どこのサイト・ブログでも、このように言われてます。
なので、PROFESSIONALのライセンスで、間違いなし!
ちなみにPROは、「CSV形式、SQL形式、HTML形式、XML形式でのデータのエクスポート」はできませんが、抽出したいデータを選択&コピーして、スプレッドシートやエクセルに貼り付ければ、
こんな風にデータを出力できますので、問題ありません。
それと、PROFESSIONALの料金は、税抜149$/年→日本だと税込163.9$/年です。
なので、PROFESSIONALのライセンス料金は、
(1$=103円で計算)
1ヶ月にすると1,406円!!
高機能なのにこの料金は、めちゃ格安です!
では画面に戻って、
PROFESSIONALのとこの赤枠「今すぐアップグレード」をクリックすると
このような、料金支払いの入力画面になります。
赤枠から支払い方法を選び、青枠内に表示される必要事項を入力します。
入力後、画面を少し下げると、
「ORDER NOW」がありますので、これをクリック。
すると、
この画面になり購入が完了します。
それと同時に手元にすぐ、ライセンスに関するメール・支払いに関するメールも届きます。
そして画面がこのように、突然英語表記に変わります(笑)
画面右上の言語変更ボタンで日本語にするとサイトトップに戻ってしまうので、このまま続けていきます。
Rank Trackerのダウンロード〜インストール
画面を下にスクロールさせると
これは、ライセンス認証方法の説明画面です。赤枠「download it here」を押すと、
この画面になり、自動的にインストーラーのdmgファイルがダウンロードされます。
もし2,3分経っても自動的にダウンロードされない場合は、画面の緑の「Download」マークをクリックしてください。
ダウンロードが完了したら、dmgファイルをダブルクリックすると
Rank Trackerのインストーラーが出てくるので、これも開きます。
すると、下記画面が出てきますので、
右下の「開く」をクリックします。
Javaのダウンロード〜インストール
するとこの表示が出てくるかと。
MacにJavaがインストールされていない場合は、上記画面が表示されます。(Javaがインストール済みで上記画像が表示されない方は、「Rank Trackerのインストール」へお進み下さい。)
そう、Rank Trackerを使うには、Javaが必要なんです。
ではいったん「OK」をクリックし、上記表示を閉じます。
それでは公式サイトにいき、Javaをインストールします。
大丈夫!無料ですから。
→Java(ORACLE)
青枠「無料Javaのダウンロード」をクリックし、
内容確認し、問題なければ「同意して無料ダウンロードを開始」をクリック!すると、dmgファイルがダウンロードされます。(ぼくの場合は「jre-8u261-macosx-x64.dmg」というファイル名です。)
ダウンロードしたdmgファイルを開きます。
この「Java 8 Update 261」のアイコンをダブルクリック!
右下「開く」で
パスワード入力し、「OK」
内容を確認します。赤枠の白い四角が実は「インストール」なので、クリックしてJavaのインストール開始。
この画面が出てきたらインストールは完了。システム環境設定にJavaが追加されます。
青文字「更新設定についての詳細情報」にはJavaの更新方法が書いてあります。
必要に応じて内容確認し、「閉じる」で完了しましょう。
Rank Trackerのインストール
ではRank Trackerに戻ります。頭と画面をRank Trackerに戻してください(^o^)/
もう一度Rank Trackerのdmgファイルをダブルクリックし、
このインストーラーを開きます。
右下の「開く」をクリックすると、
インストーラーの画面が開きます。赤枠クリックし、「日本語」を選択します。
赤枠内をご覧ください。
ぼくはこういう場合、ちゃんと先生の言うこと聞くタイプなので(笑)他のアプリを閉じます。そして「次へ」をクリック。
利用規約を一読し、問題なければ「承諾する」
今のとこRank Tracker以外の3つはいらないかな〜とは思いますが、ぼくは全部インストールしてみます。もちろん、Rank Trackerだけでも無問題!
このまま「次へ」
このまま「完了」をクリックすると、下の画面が開きます。(もし自動で開かない場合は、「Finder」→「アプリケーション」から開きましょう。)
これでRank Tracker(+α)のインストール完了です!
Rank Trackerの使い方〜最低限必要な設定
これから設定するのは、
- 初期設定
- ライセンス認証
- 検索順位をチェックするSEOキーワードの追加
- スケジュール機能の設定
- 検索順位チェックを100位までにする
- Googleからブロックされないようにする設定
- 日本のデータを取得する設定
です。
これらさえ設定すれば、SEO検索順位チェックツールとして、問題なく使えるようになります!
初期設定
初期設定では、
- ランキングを確認したい、自サイトのURLを登録
- Google Analytics・Google Search Consoleとの連携
- ランキングを取得したいSEOキーワードの設定
- ランキングをチェックする検索エンジンの選択
の、以上4項目を設定します。
ただしここでは、必ず必要な項目だけを設定し、すぐに設定する必要のない項目(=Rank Tracker使う人全員に必ず必要とは限らない項目)は、飛ばします。
では、パソコンの画面に戻って下さい。
「Rank Tracker」を、ダブルクリックして開きましょう。
すると、多分この表示が出てきます。
7日間限定ではありますが、Enterprise版のお試しもできるとのこと(^.^)
気になる方は、利用してもいいでしょう。
この記事ではこれは利用せずに、画面を閉じます。
すると、
ランキングを確認するサイト設定の画面が、出てきます。
この赤枠に、自分のブログ(サイト)トップのURLを入力し、「次へ」クリックします。
すると、
になります。
画面の日本語訳がちょっと微妙なとこありますが、気にせずに(笑)
これらと連携することで、キーワード毎のサイト・ブログへの訪問者数の予測値などが出せるようになります。(キーワードの検索ボリュームではなく、ブログに来てくれる人の予測値。)
ですが連携しなくても、検索順位のチェックは問題なくできるので、今は連携せずに、このまま「次へ」で進みます。
ここでキーワードを入力できます。
画像のように、最初はブログのドメイン名がデフォルトで入力されてます。今は初期設定を済ませ、安心することを最優先にしたいので、このまま「次へ」で進みましょう。
するとこの画面になるので、ここで、
最初に表示されているのはUSAのGoogleとヤホー、じゃなくてYahoo!(笑)。日本語の市場で戦うぼくたちが確認したいのは、日本のGoogleの順位なので、まず赤枠「さらに検索エンジンを追加する」をクリックし、
赤枠の検索窓に「Japan」と入力すると、選択できる日本の検索エンジンの一覧が出てくるので、「Google.co.jp」の横にある「+」をクリックします。
このように日本のGoogleが追加されます。
多くの方はこれだけで充分だと思います。
ぼくもこれだけで充分なので、他の検索エンジンは追加しません。必要な方のみ、他のものも追加しましょう。
なので、その前後には「Google.co.jp(Mobile)」を選択した方がいいです!
参照:Prepare for mobile-first indexing (with a little extra time)(Google Search Central Blog)
→※補足
この文章、英文のままで読むと「3月末まで延期します」ってはっきり書いてあるんですが、Chromeで日本語に翻訳すると、その部分がなぜか抜け落ちるっぽいです。
次に、不要なUSAのGoogleとYahoo!を消します。
USA Googleの右端にある赤枠「×」をクリックし、
「はい」で削除されます。Yahoo!も同じように消したら、
画面右下の「完了」をクリック。
すると、下の画面が出てきます。
ひとまずこれで、初期設定が完了です!
ですが、今はまだ無料のRank Tracker状態で、保存ができません。
なので、ここで画面を消しちゃうと、また最初からやり直しに汗汗
休まずこのまま、ライセンス認証を通しちゃいましょう!
ライセンス認証
パソコン画面左上の、
「ヘルプ」を押し、
「情報を登録」クリックで、
ライセンス情報入力の画面が出てきます。ここで、赤枠内の「登録者」と「登録キー」を入力します。
これらは、さきほどPROFESSIONALのライセンスを購入したときに届いたメールに書いてある「Registered by:」と「Registration key:」です。
これです。
これらを入力欄にコピペして、「OK」クリックすると
画面左端の真ん中あたりの「レポート」のすぐ下にあった緑の「アップグレード」が消え、ライセンス認証が通りました。
これで保存ができるようになりましたので、休憩(終了)しても大丈夫です!
ひとまずお疲れ様でした。
SEOキーワードを追加する
というわけで、検索順位をチェック(取得)したいキーワードを追加していきます。
赤枠「キーワードの追加」をクリックして、
こんな感じでキーワードを追加します。指定はないようですがスペースは半角にしてます。
「タグを追加」するかしないかは、あなた次第です。
ぼくは、SEOキーワードを設定してる記事の投稿日をタグとして登録します。(有名ブロガー・マナブさんのYouTubeのアドバイスを参考にしました。)
Rank Tracker内を検索したときに、検索結果に表示させたい言葉をタグにしてもいいかもしれません。
で、キーワード入力が終わったら「次へ」をクリックし、
検索エンジンを選択。
選択が終わったら「完了」クリックで、
このようにキーワードが登録されます。
スケジュール機能
スケジュールで実行できる機能は、
- 検索エンジンのランキングを確認
- キーワードデータを更新
- ドメインの強度の更新
- レポートを公開する
- データをエクスポートする
の5種類ありますが、ここでは、
をスケジュール登録していきます。
手動で更新するのは面倒ですし、毎回同じ時間にランキングを取得した方が、データ的にもより正確な比較になりますし。
というか自動でやってもらった方が便利なので、秘書に任せられることは秘書に任せ、自分の手をどんどんあけて、自分の時間を少しでも増やしましょう!
ではまず
赤枠「Schedule Tasks & Alerts」をクリックします。
この画面が開くので、「追加する」をクリックすると下の画面が開きます。
スケジュールで実行するタスクを選択します。
検索順位チェック以外も設定できます。
今は一番上の「検索エンジンのランキングを確認」に黒丸を入れて、画面右下の「次へ」を押します。
赤枠内にチェックが入ってることを確認し、「次へ」
ここで実行頻度や、実行時間を決めていきます。
検索順位チェックは、さすがに1週間に1度では少ないです汗
毎日データを収集するのがいいとぼくは考えますが、「それは面倒だな。。」と感じるなら、2〜3日に1度にするといいでしょう。
お好みの内容に設定したら、「次へ」クリックします。
すると、メール通知の設定画面になります。
キーワード順位に変動があったときに、メール通知が欲しい方は設定しましょう。
項目のどれかにチェックマークを入れると、画面下にメールアドレスの入力欄が出てきます。通知がいらない方は、何もしないでOKです。
終わったら「次へ」をクリックし、
赤枠のように、スケジュールに名前をつけます。
右下の「完了」をクリックすると、
このようにスケジュールで実行するタスクが登録されます。
「OK」クリックして、おしまいです。
Rank Trackerを開いていないと、スケジュールは機能しませんので、ご注意下さい。
- パソコンの電源OFF、スリープ状態
- Rank Trackerを完全に終了している状態
これらは完全に、アウトです。
SEO検索順位チェックを50位まで→100位までにする
デフォルトでは検索順位チェックは50位までになってます。
なので51位以下は全て圏外となってしまい、データが取れません。
しかし、ぼくはSEOに関する知識や実力がまだ足りないので、勉強のためにもやっぱり100位までのデータが欲しい。
なので、設定を変えていきます。
ちなみにぼくは、SEO検索順位のランキングとその推移を見ることで、
- 記事に施したSEO効果が、どれくらい出ているか?
- 自分が狙った(記事に設定した)SEOキーワードで、記事がGoogleに認識されているか?
- 文章構成がうまくいっているか?
などの参考にしています。
だからなるべく多くのデータが欲しいんです。(とはいえ、100位以上は多すぎなので、100位までで充分。)
ではまず、下の画像のように、
「環境設定」→「ランク確認モード」をクリック。
確認する結果の最大数が50になっているので、これを100に書き換えて「OK」クリック。
これで次回の検索順位の取得時から適用されます。
セーフティ検索設定
簡単に言うとこれは、
です。
SEOキーワードの検索順位をチェックするために、瞬時に機械的に大量にGoogleにアクセスすると警告もなく(Googleからの警告がないのか、他の何らかの理由で警告が表示されないだけなのかはちょっとわからないのですが。。)その操作をしてるパソコンがブロックされてしまうことがあるみたいなんですよ。アクセス拒否、みたいな。
「私はロボットではありません」で絵を選んで回避できればいいんですけど(それでもかなり煩わしいですが汗)、それが出ないでいきなりアクセスがブロックされてしまうこともあるようなんです。
Googleに自分のパソコンのIPアドレスが特定され、ブロックされる。。かなり怖い&困りますよね?
なのでセーフティ検索設定を調整して、Googleからのブロックを防ぎましょう!
この設定に関して、Rank Trackerの説明書には、いまいち明言はなかったのですが、色々調べたところ、有料ライセンスならばセーフクエリモードがONになっていればいいみたいなんです。
具体的に見ると、
「環境設定」→「セーフティ検索設定」→「セーフクエリモード」をクリックし、
赤枠にチェックが入っていれば、セーフクエリモードがONになってます。
デフォルトでチェックが入っているようですが、もし入っていない場合はチェックを入れて「OK」クリックで設定しましょう。
これで自分のパソコンからではなく、外部のサーバーからSEO検索順位チェックを実行してくれるようになったので、Googleからのブロックを防ぎ、安全に検索順位をチェックできるようになりました。
それと一応の補足として、
ただ多くの人にとって、ひとまず気にしなくていいと思います。
無駄に1日に2回も3回も、全キーワードの検索順位を取得しないようにすれば大丈夫かなって。
これでRank Trackerの、必要最低限の設定が完了です!
ただ、無料でRank Trackerを使い方向けに、次の章「無料でRank Trackerを使う場合の対処法」も書きました。
有料版を導入してる人には必要ないかと思いますので、次の章を飛ばして先に進めるリンクを、ここに貼っておきます。
→「Rank Trackerの使い方〜基本とおすすめ」
もちろん、内容サラッと確認したい方は、リンク踏まずにこのまま進んでもらってOKです(^o^)/
そんなに長い章でもないですし。
無料でRank Trackerを使う場合の対処法
セーフクエリモードは、有料ライセンスのみの機能なので、無料版では使えません。
ですので無料版を使う人は、以下のように設定をして、Googleのブロック対策をしましょう!
セーフティ検索の設定を調整してください。ご存じの通り、検索エンジンは自動化された要求に敏感であり、CAPTCHAを導入して、場合によってはIPをブロックして、ロボットから送信されるクエリーでサーバーが過負荷になる予防手段をとっています。Rank Trackerで[環境設定 > セーフティサーチの設定]を選択すると、検索エンジンに優しく、ランクを確認する際にIPが検出されないようにするための設定が表示されます。最大100個までのキーワードを含むプロジェクトのランキングを定期的にチェックする場合は、以下の設定を適用することをお勧めします。
引用元:SEO PowerSuiteの「Rank Trackerのワークフロー」→「ランクトラッキング」→「ステップ6:環境設定の構成」
では、引用元に書いてある通りの設定をしていきましょう。
「環境設定」→「その他のグローバル設定」クリックで
同時タスク数がデフォルトで5になってるので、これを3か4に変更し、「OK」クリックで完了させます。
次に、
「環境設定」→「セーフティ検索設定」→「ヒューマンエミュレーション」クリックし、
2つの赤枠のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」で完了。
最後にもう1つ、
「環境設定」→「セーフティ検索設定」→「CAPTCHA設定」クリックし、
赤枠にチェックを入れ、「OK」クリックで完了です!
SEO / PPCデータの設定
これも大事な設定の一つで、この設定をしないと、「検索数」「競合性」「KEI」「予想される訪問数」「クリック単価」「予想広告クリック数」「推定月額PPCコスト」などの項目の、正しい数値が集計されません。(厳密には、違う国のデータが収集されてしまいます。)
なのでこれを設定していきます。
まず、Rank Tracker「環境設定」の、
「SEO / PPCデータ」をクリックすると、
赤枠のように、最初は(おそらく)「USA」になってるので、これを、
「Japan」に変更して、「OK」クリックで設定完了です!
これで日本のデータが収集できます!
以上で、Rank Tracker最低限の設定が完了です。
SEO検索順位チェックツールとして、問題なく使えるようになりました。
Rank Trackerの使い方〜基本とおすすめ
Rank TrackerはSEO検索順位のチェックだけでなく、様々な機能・使い方があります。
大きく分けると、この4種類。
- ターゲットキーワード
:自分のブログ・サイトのSEOキーワードに関するデータを収集 - キーワード調査
:特定のキーワード・サイトで取っているキーワードについて深く調べる - 競合他社の研究
:競合他社のデータを見る - レポート
:自分のブログ・サイトの現状のデータを表示
こんな感じです。(※「ドメインの強度」は、レポートの中にあるので、5種類ではなく、4種類です。)
この4種類の下に、さらにいくつかツール・表示項目があって、それらを使っていく感じです。
狙ってるキーワードで、1位を取れないときに見るのが「キーワード調査」「競合他社の研究」
「レポート」はごくたまに見るか見ないか
こんな感じです。
では、おすすめの使い方・機能を紹介していきます!
ランキング・SEO / PPCデータの更新
まず、使い方の前にこの話を。
Rank Trackerは、全自動でなんでもかんでもは、やってくれません。
どこで取得するか?
それは、ここ。
「ランキングを確認」で取得できるのが、検索順位関係のデータ。データを取得したいキーワードを選択し、ここをクリックすることで取得できます。
それ以外のSEO・PPCに関するデータは「SEO / PPCデータ更新」から取得します。
「SEO / PPCデータ更新」をクリックし、
必要なデータを選択し、歯車のマーククリックで詳細を指定し、「OK」でデータを取得する感じです。
ただ、
なので、万人に必要なSEO検索順位チェックは、最低限必要な設定でスケジュール登録しました。
「基本的には、自分でデータ取得しなきゃいけないんだなぁ」と、覚えておいて下さい(^o^)/
基本の使い方:ランクトラッキング
では、使い方にいきましょう!
まずはなんといっても外せない、メインのこの機能。
「ターゲットキーワード」の中にある機能の1つで、
使い方は、
- SEO検索順位をチェックしたいキーワードを登録する
- 登録直後に自動で現在の順位を取得してくれるので、データを閲覧し、SEOの参考にする
と、いたってシンプル。
ただこれだけだとその後、自動で順位を取得してくれないので、
- チェックしたいSEOキーワードを追加する
- キーワードについて確認したいデータを追加する
- スケジュール機能を使い、定期的にデータを更新・取得する
という風にします。
さきほどの章「最低限必要な設定」で、キーワードの追加方法は説明してますし、スケジュールでの自動更新も設定済みなので、あれでOKです!
新しいワークスペースの作り方とおすすめ表示カラム(※すごいの、あります!)
Rank Trackerをインストールした直後って、デフォルトのワークスペースしかありません。
もちろんそれらを使ってもいいのですが、自分オリジナルの新しいワークスペースを作ることもできるので、その作り方を(^o^)/
まず、「ターゲットキーワード」→「ランクトラッキング」の画面の、
この「+」をクリックし、
左側から表示したいカラム(データ)を選択し、右側でドラッグ&ドロップで並び順を変えます。
ワークスペース名をクリックすれば、名前の変更もできます!
すべて整ったら、右下の「OK」クリックで完了です。
ちなみに、ぼくのおすすめの表示カラム設定は、
- キーワード
- タグ
- 注意
- Google.co.jp Rank
- Google.co.jp URLが見つかりました
- Google.co.jp 差異
- Google.co.jp Keyword Difficulty
の7つです。
実際ぼくは、こんな感じで使ってます。
項目左側から解説すると、
- キーワードの順位と前回からの順位の変動を確認しつつ、必要に応じてメモを見る。
- 狙ったページ(記事)でそのSEOキーワードが取れてるかをさらっと確認する。
- 難易度は普段見ないが、必要に応じて見る。(最近はほとんど見てない。)
- タグも普段見ないが、検索したいときに使ったりする。
こんな感じです。
で、さらっと言いましたが、実はすごいポイントがありまして、、、
もちろん順位や、前回からのランキング変動値を確認できるのだって、すごいことなんですが、
SEOキーワードが、どのページでランクインしてるかが明確にわかる!!
これです!
これが確認できたら、めちゃ安心&「自分のSEO施策&記事の内容が適切だったんだな」と自信を持てます!!
あとメモ!!
キーワードごとにメモを書けるとこ!!
「え、そんなこと?汗」と思ったあなた!
実はこれも、すんごいんですよ!!
キーワードごとにメモができるので、キーワードや記事の管理が楽になります。
今まで、別のノートアプリに更新情報とかをメモしてたんですが、実はこれがかなりの手間&一括で見づらくて汗
ですがこれで、そんな不便を解消できました!!
アイディアは人それぞれですが、例えばテキストエディタ(とかメモアプリ)でメモの内容書いて、それをこのメモの欄にコピペすれば、長文だって楽に貼れちゃいます(^^)
だから日本語表示では、「注意」と訳されてたようです。
(ディスりじゃ、ないですからね汗)
ちなみに、あとから表示するカラムを編集したいときは、
ワークスペース右上の、
この四角のアイコンをクリックすれば、いつでも好きなように編集できます。
キーワードの難易度・競合サイトTop10と自分のサイトを比較
あと、この「ランクトラッキング」の画面の下半分のとこで、
キーワードの検索結果に表示されるTop10のサイトと、自分のブログの比較ができます。
なかなか強力です!
まず、ワークスペースの画面で、
- キーワードをクリックし、
- 画面中央付近の「キーワードの難易度」をクリックしてから、
- そのすぐ下にある「更新マーク」をクリックします。
すると、、、
じゃん!!
こんな感じにTop10のサイトと自分のブログの分析が表示されるんですよ!!
ヤバくないですかこれ!?
で、表示されている項目の意味を赤文字で書きました。
こんな感じです。
これらの数値を見比べれば、上位表示されているサイトと自分のサイトの違いは何なのかのヒントを得られます。
左側にある「ページURL」をクリックすれば、すぐそのサイトに飛んで、競合調査することもできるんです。
これって凄くないですか??
そして、、、、ぼくのブログはザコ中のザコだとバレてしまいましたね(笑)汗
あと、一斉に全てのキーワードの難易度を更新したいときは、ワークスペースに「キーワードの難易度(ぼくの設定だとGoogle.co.jp Keyword Difficulty)」を追加して表示し、
赤枠の更新マークをクリックすると、下の画面が出てきますので、
①のキーワード数が全キーワード数になっているか、②にチェックが入っているかを確認し、「OK」クリックで
このように全キーワードの難易度が更新されます!
これすごい!:ランキングキーワード
先に言うと、この機能、、、実はめっちゃ強力で、、、
ヤバくないですか、これ??
で、これが見えると、
- 自サイト他サイト問わず、任意のサイトが、具体的にどのキーワードでランクインしているか
- そのURLで取っているキーワードの、アドセンス広告のCPCがいくらか
こんなことがわかるんです!
解釈や考え方にもよりますが、これってつまり、、、
- どのキーワードのアドセンス広告が、稼げそうか?
- どの記事にアドセンス広告貼ると、効果高そうか?
- あのサイトは、どんなキーワードを取っているのか?
- あのサイトは、どんなキーワードで集客してるのか?
こういったことを考える際の、有用なヒントになるってことです!
すごいですよね?
話はこれくらいにして、具体的に使ってみましょう!
まずは、画面左側のここ、
「キーワード調査」→「ランキングキーワード」をクリックすると、
この画面が出てきます。
おおまかには、画像のように①〜④でやってもらえばOKです!
わかりやすいように、各項目説明します。
→左上から順に、
- 「国の選択」
- 「検索エンジン(Google)のバージョンの選択」
→デスクトップor携帯 - 「表示する結果の絞り込み」
→有機で全表示。それ以外12項目から絞り込み可能 - 「表示する範囲の指定」
→トップ10、20,50,100から選択 - 「高度な設定」
→除外したいSEOキーワードの設定
<②調査したい(キーワードデータを取得したい)URLを入力>
→キーワードデータを抽出したいサイト・ページ・記事のURLを入力
<③調査したい範囲を選択>
→「ドメインとサブドメイン」=ドメイン・サブドメイン全て
「ドメイン」=ドメイン全て
「Prefix」=そのURL下にあるページ全て
(例.https://paso-jiyu.com/category/と入力した場合は、それ以下のディレクトリ全て)
「正確ですURL」=そのURLのみ
試しにぼくのサイトでやってみます。
「https://paso-jiyu.com」の全てのページで、日本のGoogleのデスクトップ版の検索結果10位以内にランクインしてるSEOキーワードデータを取得するように設定しました。(除外はなし。)
「検索」クリックすると、
こんな感じでデータが表示されます。
これで、
さらにこのように、自分のサイトを入力した場合、各キーワードの右側をみると、「追跡済」と書いてあるものと、ないものがあります。
- 「追跡済」=Rank Trackerに登録してるキーワード
- 何も書いてない=Rank Trackerに登録してないキーワード
ということです。
つまり、、、
ということです!
これも人によっては使いどころがあるし、自分が施しているSEO対策が、実際どのように作用してるかを測るヒントにもなるかと!
どんどん活用しましょう!
- 検索数とオーガニックトラフィックは、Search ConsoleやGoogle Analyticsで確認した方が良いです。かなり違う数値が出ているので。
- クリック単価は、キーワードプランナーの「ページ上部に掲載された広告の入札単価(高額帯)」が表示されるようですが、一部キーワードではそうなってないものもありました。なので最終的にはキーワードプランナーで確認した方が良さそうです。
これもすごい!:キーワードマップ
これも便利な機能の1つです。
クリックひとつで、登録したグループのSEOキーワードを全て表示して確認できるのは、実際に使ってみるとかなり便利です!!
ブログ始めたての初期の頃は、この機能は必要ありません。ですが、「ブログの狙いがしっかりある」とか、登録したキーワード数が50を超えてくるあたりから、この機能の良さがわかるはずです!
ではまず、
「ターゲットキーワード」→「キーワードマップ」をクリックしましょう。
こんな感じに表示されます。
最初、SEOキーワードのグループは「すべてのキーワード」と「グループ化解除済」の2つだけです。
ここにグループを追加していきます。
まず、グループに登録したいキーワードを、画面右側から選びます。
そのキーワードを右クリックし、「キーワードグループに移動」をクリックすると、下の画面ような、小さな表示が出てくるので、
赤枠にグループ名を入力→「わかりました」クリックで、
このように新規グループが作成され、キーワードがグループに追加されます。
2回目以降は、
「キーワードグループに移動」クリックし、
追加したいグループ名をクリックすれば、登録されます!
ちなみに、
検索フィルターに入力すれば、表示するキーワードを絞れるので、グループ登録に便利ですし、
「グループ化解除済」の右側の数字をみれば、まだグループに登録していないキーワードの数がわかるので、グループへの登録漏れを防ぐこともできます。
あと、グループ名はたとえば、、、
- 記事に設定した(記事で取りたい)SEOキーワード
- ブログ・サイト全体で狙ってるキーワードや、カテゴリ名
- 記事名
など、ブログ・サイトの狙いによって決めればいいと思います。
要は、
です!
Rank Trackerの使い方~その他の気になる設定
Rank Trackerは結構いろいろな設定ができます。
文中でもちょこちょこ設定してきましたが、まだ紹介してない設定で使えそうなものをピックアップしてみます。
画面左上にある、Rank Trackerの「環境設定」をクリックすると、
こんな風に設定できる項目一覧が表示されます。
上から順番に、使えそうなものを紹介していきます。
競合他社
競合サイトを登録することで、
- Google.co.jp(Mobile)Rank
- Google.co.jp(Mobile)差異
- Google.co.jp(Mobile)URLが見つかりました
- Google.co.jp(Mobile)Previous Rank
- 可視性
- 可視性の差異
- ドメインの強度
これらの、競合サイトのデータも収集できるようになります。
登録方法は、
「追加」クリックし、
競合サイトのURL、ショートネームと左のアイコンを設定し、下のチェック3つはお好みで。
完了したら右下の「OK」クリックで、
この画面に。ここでも忘れず「OK」をクリックしましょう。しないと、設定されないので。
すると、
赤枠のように、競合サイトのデータも取得できるようになります!
最初は空欄ですが、データを取得すれば表示されます。
使用する検索エンジン
ここから、SEO検索順位をチェックする検索エンジンを、手軽にいつでも変えられます。
めちゃ便利!
具体的な方法は、このあとの『検索エンジンを追加・変更したい!』に書きました。
Google Analyticsとの連携
ここからGoogle Analyticsと連携することができます。
連携すると、サイトのバックリンクや、オーガニックキーワードからのセッション数を、表示できるようになります。
あとランクトラッキングの「オーガニックトラフィック(GA)」、「検索コンソール&グーグルアナリティクス」も使えるようになります。
この機能がいるかいらないかは、人によっても変わりますので、迷うなら一度使ってみるといいと思います。
まず、
「クリックしてアカウント設定の入力を行います」をクリックし、
情報入力し、「次へ」
パスワード入力し、「次へ」
二段階認証などを使っている方はその画面がでてきますので、認証OKにして進んで下さい。
すると、この画面になるので
「許可」をクリックすると、下の画面が出てきます。
内容は、自動入力されてます。
それぞれの入力欄をクリックすると、他のアカウントやプロパティも選択できます。
それぞれ適切なものを選んだら「OK」クリックして、
ここも忘れずに「OK」クリックして、設定を完了させます。
そしたら、「SEO / PPCデータ更新」→「オーガニックトラフィック」選択し、「OK」クリックすることで、
「セッション(GA)」「直帰率(GA)」「ページセッション(GA)」
「ページ直帰率(GA)」「セッション数/直帰数確認日(GA)」「リーチ」「オーガニックトラフィック」「オーガニックページトラフィック」
などの情報が取得できます。
Google Search Consoleとの連携
Google Search Consoleと連携することで、「クリック数」「インプレッション数」を取得したり、「検索コンソール&グーグルアナリティクス」を使えるようになります。
いきましょう。
「アカウントに接続」クリックで、許可の申請画面が出てきます。これはGoogle Analyticsとの連携と同じ画面なので、省略します。
許可が完了すると、
この画面になります。
これも自動的に入力されてますので、別のプロパティを選択する際には、入力欄をクリックして選択します。
完了したら「OK」クリックで、下の画面になります。
さらに「OK」クリックして、連携完了!
このあと、「SEO / PPCデータ更新」→「グーグル検索コンソール」を選択し、「OK」クリックすることで、
「クリック数」「インプレッション数」「CTR」「ランキング平均」
などのデータを収集できます。
こんなときはどうすればいい?
Rank Trackerを使っていて起きた困ったことの対処法や、「こうしたい!」のやり方をまとめておきます。
スケジュールが機能しない
もしかしてぼくだけかもですが(笑)こんなことがありました。
症状:そのままずっと待っていても、スケジュールが実行されない
スケジュールしている機能:検索エンジンのランキングを確認
こういったときの改善方法は、
で、手動でスケジュールタスクを実行することで解決できます!
画像で解説すると、
赤枠「Schedule Tasks & Alerts」クリックすると、新しく画面が開くので、
「実行する」をクリック。
これで解決です!
ただし、1つ注意点がありまして、、、
「実行する」クリック後、、、
スケジュールしたタスクが終了するまで、この赤枠の「OK」は押さないこと!
タスクが終わる前に押すと、いつまで経っても完了しません汗
そこだけご注意を!
検索エンジンを追加・変更したい!
検索エンジンの変更方法を書いておきます!
3月中に、モバイルファーストインデックスも始まりますし(^o^)/
では、Rank Trackerの「環境設定」の、
「使用する検索エンジン」をクリックすると、
使用したい検索エンジン一覧の画面になります。
検索エンジン左の赤枠「+」を押せば、一覧に追加され、
一覧に追加された検索エンジン右端の赤枠「×」を押せば、削除されます。
右下の「OK」クリックで設定完了です!
Rank Trackerの支払いの管理
これ、意外と大事なポイント。
Rank Trackerの、サブスクリプションの支払い管理の画面に行く方法を、ご紹介します。
Rank Trackerの料金の支払いは、「2checkout」というプラットフォームで行います。
と同時に、Rank Trackerの支払いの管理も、このプラットフォーム上で行います。
まず、ライセンスを購入したときに届いたメールを見て下さい↓↓↓
このメールの下の方を見ると、こんな文面があります。
そう、
赤枠「登録/ログイン」をクリックして、
この画面に。
画面右上の赤枠をクリックすると、言語が選択できますので、日本語にしましょう。
じゃん!
この画面のURL→「https://secure.2co.com/myaccount/」をブックマークしておくと、次回ログイン時に便利です!
で、メールアドレスを入力し、「アクセスリンクを送信」クリックします。(画面にもあるように、注文番号でも可能なようです。)
すると、
このように表示されますので、メールを確認します。
きっと、このようなメールが届いてるはずです↓↓↓
本文中の、赤枠のリンクをクリックします。(リンクの有効期限は1時間以内。)
すると画面に、「2checkout マイアカウントにログインするには[続ける]をクリックしてください」と表示されるので、「次へ」をクリックすると、、、
このように、マイアカウントの画面にたどり着きます。
赤枠から、「支払い方法の変更」や「ログイン時のパスワード設定」を始めとした、いろいろなことができます。
この中の、「マイプロダクト」をクリックすると、
このように、自分のサブスクリプションの情報が表示されます。
思わずめっちゃ赤で囲んでしまいましたが(笑)
ここから、
- 「サブスクを今すぐ更新」
- 「サブスクリプションの自動更新の停止」
- 「次回支払日の確認」
- 「支払い請求日を調整」
- 「支払い方法の更新」
などができるようです。
またデフォルトで、サブスクリプションの失効間近にメールで通知されるように設定されてるみたいです。
ここまでわかると、いろいろ安心ですよね??
なのでここまで、ご紹介しました。
ちなみに注文番号をクリックすると、請求書のダウンロードや印刷、返金リクエスト、各種サポートへの連絡なども行えますので、必要な方はご利用下さい。
Rank Trackerの料金に関して、もやもやしてる方もいるかもしれないと思ったので補足します。
とはいえ、自分で検証できてないので確定ではなく、多分なんですけど。。
パソジユ以外の、Rank Trackerを紹介しているサイトの多くで、
- 「検索エンジンのアルゴリズム更新のための料金が必要」
- 「検索アルゴのアップデートのためにサブスク更新が必要」
- 「半年(6ヶ月)以降はこれが必要になる」
みたいな言及がありますが、多分それは2020年1月25日より前にRank Trackerを購入した方限定の話のようなんです。
ちょっとドキドキしてたんですけど(笑)それ以降に購入した場合には、多分まったく関係ないっぽいです。
- →Extend subscription to Search algo updates(英語版Rank Tracker公式サイト)
- →Software pricing FAQ(英語版Rank Tracker公式サイト)
- →Here's what you get together with your license:(英語版Rank Tracker公式サイト)
(※ちなみに上記記事は英語版でしか見れません。公式サイトの機能で日本語版にすると、この内容は表示されず、別の内容が表示されるようになってるので。)
また、直前で紹介した2checkoutのぼくの「マイアカウント」→「マイプロダクト」の内容を確認した感じからしても、多分関係ないと思うんです。
(たしかにRank Trackerのライセンスを、2020年7月20日に購入したときに来たメールに、「6か月間の無料のプロフェッショナル検索アルゴアップデートがついてますよ」的な内容が書いてありますが、おそらくただの昔の名残なんだろうなと推測します。)
それと、Rank Trackerを提供しているLink-Assistantの昔の質問フォーラムでも、「SEO PowerSuiteの料金わかりづらい」みたいな質問もありますし。
※参考:Clarification on Pricing!
(「SEO and Internet Marketing Forum」ーLink-Assistant.com)
以上のことから、Rank Trackerは年間課金型のサブスクリプションになったのだろうと推測します。
なにより事実として、半年(6ヶ月)以上経った今でも、Rank Trackerを立ちあげたときに画面右下「検索アルゴの更新をダウンロードしました」の、、、
これが出てきますし。
でも、、、契約更新のときに、長期契約の割引の提案とか来ないのかなぁ??
2021年7月19日にはハッキリすると思いますので、そのときに確定情報を追記します!
まとめ:Rank Trackerを使って、ブログ・サイトで結果を出そう!!
単に検索順位チェックだけじゃなく、狙ったキーワードで上位表示するのに必要なヒントを得るための機能が満載のRank Tracker!!
いい!!
ほんとすごくいい!!!
他にも色々わかり次第、情報追加していきます。
結果を出したいなら、迷わずRank Trackerで正解(^o^)/
だって、Rank Trackerという羅針盤を片手に記事を書いていけば、
(もちろん、勉強&実験は必須です☆)