「Rank Trackerの使い方の記事を見たいなぁ。だけど使い方以外のこともすんげー長文で載ってて、めっちゃ見づらい。。。」
って感じ、他のサイト見てて感じました?
もしくは「料金とか画像がRank Tracker公式サイトのものとなんか違うような??」ってこともあったり??
でも大丈夫!
ぼくもそんなあなたの気持ち、めっちゃわかります!
なのでうちの記事はもうとにかく、、、
Rank Trackerの「使い方・設定方法だけ」に特化させました!
&
できる限り最新の画像で紹介してます!
こんな方針で作ったこの記事の内容が、こちら↓↓↓
- 有料ライセンス購入のススメとその理由
- Rank Trackerを使うのに最低限必要な設定
- 毎日使うRank Trackerの基本的な使い方
- パソジユ的おすすめの機能
- その他の設定
- Rank Tracker〜こんなときはどうすればいい?
人によって一番最初のとこはおせっかいと感じるかもしれませんが、それ以外は余計なとこ、ないでしょ?
だって必要以上にスクロール地獄するなんて、嫌ですもん(激汗)
「使い方」や「設定方法」を知りたいのに、料金とか口コミとか、やれいらん内容書いてあるの、、、邪魔じゃん(汗)
だからパソジユでは、記事を読みに来てくださったあなたに変な負担をかけないように、読者目線でしっかり考えて記事を作ってます!
だから、、、
Rank Tracker初心者でも、見やすくわかりやすいのがこの記事の特徴です!
純粋にRank Trackerの使い方だけでも話が長くなっちゃうから、、、正直そういう意味でのスクロール地獄はあるかもですが(笑)
少なくとも「Rank Trackerの使い方以外の内容」から「使い方」をわざわざ探させるようなスクロール地獄なんて、うちはさせません!
ちなみにぼくはRank Trackerを4年使ってますから、そこら辺も含めて色々任せて下さい(^o^)/
OK!
そろそろいきましょっか!
<パソジユの他のRank Tracker系記事のご紹介>
これ必要ないかなとは思ったんですけど、念のために一応。
「Rank Trackerのall about的な内容の記事を見たい」
「実はRank Tracker導入するかどうか迷ってて、ググってこの記事に来たんだ〜」
という場合は、きっとこちらの記事を先に見た方がいいですよ↓↓↓
Rank Trackerの使い方・設定の前に【有料ライセンス購入しちゃえ☆】
Rank Trackerの使い方や設定の前に、大事なことを補足します。
それは見出しにも書いてるように、、、
先に「有料ライセンスを購入すること」を、おすすめします!
すでに購入しているなら、この章はスルーしてOK!
右のリンク→『Rank Trackerの使い方【最低限必要な設定】』をクリックして、次の章にお進み下さい(^o^)/
まだ購入してない or 迷っている方向けに、 サクッと解説します。
Rank Trackerって有料ライセンス購入してなくても、無料お試しで使うこともできます。
ですがこのまま「使い続ける」のは、ちょっと現実的ではないんです。
と言うのも無料のままだと、この記事でこれから紹介する設定やキーワードの追加をしても、、、
保存されません(汗)
なのでRank Trackerを一度終了して次にまたRank Trackerを立ち上げた時、、、全く同じこと(設定やSEOキーワードの再登録)をやるハメになります(汗)
そんなの面倒臭くないですか?
明らかにあなたの大切な時間が無駄になってしまいます。。。
ブログを6年やっているぼくからすると、、、実はこの迷う時間がめっちゃもったいない(汗)
迷いすぎて2時間も3時間も使っちゃうと、、、かなり時間のロス。
ブログって、マジで時間めっちゃ必要になるから。
しかも一日たったの24時間しかない。
だから経験者のぼくとしては、先に有料ライセンスを購入することを、おすすめします!
この点を理解した上で、それでもどうしても無料で使いたい(Rank Trackerの使い心地・感触を確かめたい)方、もちろんこのまま読み進めて頂いてOKです。
無料で使うことを否定しているわけでは、決してありませんので。
ですが正直、、、この記事にたどり着いたってことはもう「Rank Tracker使って、ブログ・サイトで結果出すんだ〜〜〜!!」って気持ちになってますでしょ?
「本気でブログ運営に取り組む!行くぞいくぞ〜〜〜!」って気持ちに、かなりなってますでしょ?
「確かにもうそういう気持ちだし、時間も無駄にしたくないから有料ライセンス購入しよっかな!」と思ったら、以下の記事を参考にしてライセンス購入しちゃいましょ↓↓↓
それと本記事は『Rank Trackerのライセンス購入〜導入(Rank Trackerのインストール)〜初めてRank Trackerを開いたときにする初期設定〜ライセンス認証』までは、すでに終わっている前提で話を進めていきます。
なのでライセンス購入とは関係なしに、Rank Trackerのインストールや初期設定をまだしていない場合も、上記記事を先にご覧になってから本記事に帰ってきてください(^o^)/
ではいよいよ本番の『使い方・設定』に入っていきましょ!
Rank Trackerの使い方【最低限必要な設定】
Rank Trackerの導入〜初めて開いたときにする初期設定〜ライセンス認証まで終わったら、次にこれらの設定をしていきましょう!
- スケジュール機能
- 検索順位チェックを100位までにする
- Googleからブロックされないようにする設定
- Google広告(日本版)の、キーワードプランナーのデータを反映する設定
これらさえ設定すれば、SEO検索順位チェックツールとしての下準備が完了します!
スケジュール機能
時間が来たら自動的にSEOキーワードの検索順位のランキングデータを取得するようにできる『スケジュール設定』をします!
Rank Trackerでスケジュール実行できる機能は、、、
- 検索エンジンのランキングを確認
- キーワードデータを更新
- ドメインの強度の更新
- レポートを公開する
- データをエクスポートする
の5種類ありますが、ここでは、
検索エンジンのランキング確認
をスケジュール登録します。
毎回手動で検索順位の更新するのは面倒ですし、同じ時間にランキングを取得した方が、データ的にもより正確な比較になりますので。
というか自動でやってもらった方が便利なので、秘書に任せられることは秘書に任せ、自分の手をどんどんあけて、自分の時間を少しでも増やしましょう!
ではまずRank Trackerを立ち上げ、「ランクトラッキング」画面の、、、
赤枠「タスクのスケジュール & アラート」をクリックします。
すると、、
この画面が開くので、赤枠「追加する」をクリックします。
スケジュールで実行するタスクを選択します。
一番上の「検索エンジンのランキングを確認」に黒丸を入れて、画面右下の「次へ」を押します。
<※補足:プロジェクトパスについて>
①プロジェクトパスに書いてる「paso-jiyu.com.stk」(あなたのお手元では「〜.stk」となってる)ファイルは、Rank Trackerで取得したキーワード順位などのデータが入ってるファイルです。
②スケジュール機能って、プロジェクトパス=「/Users/steave」にある「paso-jiyu.com.stk」ファイルを読み込んで実行するってことなんです。
なので何かしらの理由でこのファイルを移動した後にスケジュール実行すると、「/Users/steave」に「paso-jiyu.com.stk」なんてファイルはないよとエラーが出て、スケジュール実行できません。
ファイルを移動した際には忘れずに、スケジュールも新しく設定し直しましょう!
赤枠内にチェックが入ってることを確認し、「次へ」
ここで実行頻度や、実行時間を決めていきます。
画像のように、毎日データを収集するようにしましょう。
「それは面倒だな。。」と感じるなら、2〜3日に1度でもいいです。
たださすがに1週間に1度では、少なすぎます汗
設定が済んだら、「次へ」をクリックすると、メール通知の設定画面になります↓↓↓
上記画像に記したようなキーワード順位の変動があったときに、メール通知が欲しい場合は設定しましょう。
項目のどれかにチェックマークを入れると、画面下にメールアドレスの入力欄が出てきます。
通知がいらないなら、何もしないでOK
※ここはRank Trackerに慣れてきたら使うようにして、今はチェックを入れず「次へ」で進みましょう。
「次へ」をクリックして、、
赤枠のように、スケジュールに自分の好きな名前をつけましょう。
右下の「完了」クリックで、
このようにスケジュールで実行するタスクが登録されます。
「OK」クリックして設定完了です。
<注意!>
Rank Trackerが以下の状態だとスケジュールは実行されませんので、ご注意下さい。
- パソコンの電源OFF、スリープ状態
- Rank Trackerを完全に終了している状態
SEO検索順位チェックを100位までにする
より多くの順位データを取得するため、SEO検索順位チェックを100位までにします。
デフォルトの設定では、検索順位チェックは50位までになってます。
なので51位以下は全て圏外となってしまい、データが取れません。
記事数が50記事以上あって、ある程度以上の強さがあるサイトなら50位まででもいいかなと思いますが、ようやく始めたばかりのブログでこの設定だと「データがほとんど取れない。。。」&「全然ランクインされない。。。」となって、メンタル的にもきついと思います。
なのでSEOに関する知識や感覚を養うためにも、100位までのデータを取得するようにした方がいいですよ!
なので既存の設定を変えましょう。
ちなみにぼくは、SEO検索順位のランキングとその推移を見ることで、
- 記事に施したSEO効果が、ちゃんと出ているか?
- 自分が狙った(記事に設定した)SEOキーワードで、記事がGoogleに認識されているか?
- 文章構成が問題なく、うまくいってるか?
などの指標にしています。
だからなるべく多くのデータが欲しいんです。(とはいえ、さすがに100位以降のデータは必要ないです。)
ではまず、下の画像のように、、、
Rank Trackerの「環境設定」→「ランク確認モード」をクリック。
確認する結果の最大数が「50」になっているので、これを「100」に書き換えて「OK」クリック。
これで次回の検索順位の取得時から適用されます。
セーフティ検索設定
カンタンに言うとこの設定は、、、
Rank Trackerで検索順位を取得するとき、Googleからブロックされないようにするための設定
です。
「え?ブロック?何それ??」
それに関しては公式のRank Trackerユーザーマニュアルで、こう説明されてます↓↓↓
The basic mechanism behind every rank-checking tool looks as follows: when you check your rankings or any other search engine related factors, the software sends queries to Search Engines. When Google or any other Search Engine receives a comparatively big number of queries coming from one IP address, it may ask you to resolve a recaptcha to confirm the requests are being sent by a human being and not a robot, or even block your IP temporarily. This is done to prevent their servers from overload with automated requests.
引用元:Search Safety Settings(Rank Tracker User Manual < SEO PowerSuite)
今は手軽にお使いのブラウザで翻訳を表示できると思いますが、一応上記文章ををぼくなりにわかりやすく翻訳すると、、、
全てのランクチェックツールの基本的なメカニズムは、次のようになります↓↓↓
キーワードランキングや、その他の検索エンジンに関連するランキング要素などをチェックするとき、ランクチェックツールは検索エンジンにクエリ(=SEOキーワード)を送信します。
Googleまたは他の検索エンジンは、1つのIPアドレス(=ランクチェックを実行するパソコン)から比較的多数のクエリが送信されると「これってロボットによる自動的な大量一斉検索かな〜?そうだったらサーバーに負荷めっちゃかかって嫌だから、ブロックしようかな?どうしよっかな?」という感じになり、、、
- でもブロックする前にクエリの検索操作をしているのがロボットか人間か判断してから決めたいから、再キャプチャ画面を表示して確認しよう!
- なんかこのパソコンめちゃくちゃ大量のクエリ検索しててロボットの操作っぽいから、再キャプチャ画面の表示はせずに、一時的にIPをブロックしちゃえ!(=パソコンからのキーワード検索を一時的に停止しちゃえ!)
ってなる可能性があるんです。
一時的にとはいえGoogleにブロックされちゃうと、キーワード順位の取得操作に長い時間がかかったり、それどころかキーワード順位の取得操作自体ができなくなるという可能性もあります。。。
ちょっと怖いでしょ?
だから何も対策しないままランキングデータを取得するのって、ちょっと不安要素があるんですよ。
なのでセーフティ検索の設定をしっかり行って、Googleのブロック対策をしておきましょ!
でこのセーフティ検索設定、Rank Trackerの有料ライセンスを購入している場合はセーフクエリモードを利用すればいいだけなので、カンタンです!
それではさっそく「セーフクエリモード」の設定を見て行きましょう!
まず、、
Rank Trackerの「環境設定」→「セーフティ検索設定」→「セーフクエリモード」をクリックし、、
赤枠にチェックが入っていれば、セーフクエリモードがONになってるのでOK!
デフォルトでチェックが入っているっぽいんですが、もし入っていない場合はチェックを入れて「OK」クリックで設定しましょう。
これで自分のパソコンからではなく、外部のサーバーからSEO検索順位チェックを実行してくれるようになったので、Googleからのブロックを防ぎ、安全に検索順位をチェックできるようになりました!
あと一応補足で、
キーワードの登録数は無制限。
ですがSEO検索順位チェックできるキーワード数には、月間上限数があるっぽい。(あくまでも「ぽい」ですが。)
なので念のために、必要以上に検索順位データを取得するのは控えた方が良さそうです。
とはいえ、ひとまず気にしなくて大丈夫だと思います。
無駄に1日に2回も3回も全キーワードの検索順位を取得、みたいなことをしなければ(^o^)/
無料版でも利用できるセーフティ検索設定
これはRank Trackerを無料で試したい方向けの設定。
そうじゃない方は読み飛ばしてOKです(^o^)/
前章で設定した『セーフクエリモード』は有料ライセンスのみで利用できるセーフティ検索設定の設定項目なので、無料版では使えません(汗)
なので無料版でも利用できるセーフティ検索設定の項目について見て行きましょう。
前章の冒頭の引用のとこで紹介したページ『Search Safety Settings(Rank Tracker User Manual < SEO PowerSuite)』に書いてある通りに、設定していきます。
ただちょっとした操作や不要だと思われる説明は省略はしてますので、気になる場合は原文(上記リンク)も一緒に見て下さい(^o^)/
CAPTCHA設定
まずはここ↓↓↓
「環境設定」→「セーフティ検索設定」→「CAPTCHA設定」をクリックします。
上記画像のように2ヶ所の赤枠にチェックを入れ、右下の「OK」クリック。
これで過剰なクエリでIPがブロックされないように設定できました。
ヒューマンエミュレーション
次に、、
「環境設定」→「セーフティ検索設定」→「ヒューマンエミュレーション」をクリックし、、、
2つの赤枠のチェックボックスにチェックを入れ、2つの秒数を赤枠のように「3〜8」に変更し、右下の「OK」を忘れずにクリックで設定完了。
これでRank Trackerがキーワード順位を取得するときの操作があからさまなロボットの一斉自動操作ではなく、人間っぽい操作に近づける設定ができました。
その他グローバル設定
Rank Trackerの「環境設定」→「その他グローバル設定」クリックして、、、
同時タスク数がデフォルトで3になってると思うので、これを1か2に変更します。
captcha認証スキップまでの時間は60秒
確認結果をキャッシュ中は、チェック入れた状態でOK!
<補足:『確認結果をキャッシュ中』について>
元の説明文を見ると「キーワード順位を頻繁に取得して、リアルタイムの結果が欲しい場合は、この設定はOFFにして下さい。」と買いてあります。
が、『Googleのブロックを回避する』という観点で考えれば、この設定は黙ってONでOK!
最後に右下の「OK」を忘れずにクリック。
これで無料版でも利用できるセーフティ検索の設定は完了です!
思う存分、Rank Trackerをお試しください。
SEO / PPCデータ「グーグルAds」の設定
Rank Trackerで収集する、キーワードプランナー系のデータソースの設定
実はこれ、かなり重要な設定で、、、
初期状態のままだと自分のGoogle広告ではなく、SEO Power Suite Keyword Indexのデータ(しかもUSA版)を参照するようになっているので、
「検索数」「クリック単価」「競合性」などが、自分がいつも見ているキーワードプランナーの数値とは全く違うものになってます。
なので同時に、「予想される訪問数」「予想広告クリック数」「推定月額PPCコスト」などの数値も、本来ぼくらが見たいデータではないものが表示されている状態なんです。
なのでこれらをちゃんと、設定していきましょう。
まず、Rank Tracker「環境設定」の、、
「SEO / PPCデータ」をクリックすると、「グーグルAds」の画面が表示されます。
キーワードプランナーのアカウントを持っていない場合
「国」を「USA」から「Japan」に変え、「OK」クリックで完了。
これで日本の「SEO Power Suite Keyword Index」のデータが反映されるようになります。
Google広告のアカウントまだ持ってない人は、今はこれでOKです。
でもこの状態だと「SEO Power Suite Keyword Index」のデータを元にしてるので、
Google広告が提供しているキーワードプランナーのデータは反映されません汗
なので、Google広告のアカウントをまだ持っていない方は早めに取得し、キーワードプランナーを使えるようにしてから、次の設定をすることをおすすめします。
キーワードプランナーのアカウントを持っている場合
「SEO Power Suite Keyword Index」をクリックするとプルダウンが出てくるので、「私のグーグルの広告のアカウント」を選択すれば、、、
こんな表示になります。
緑の「接続グーグルAds」をクリック→メールアドレス・パスワード入力し、設定してる人は2段階認証も通して、Google広告のアカウントに接続しましょう!
「国」は「Japan」に変更。
「検索数の使用グーグルの予報」には、ぼくはチェックを入れません。
※「検索数の使用グーグルの予報」について
→説明読んだ感じ、キーワードプランナーのボリューム表示が、範囲表示ではなく実数表示に(1000〜1万じゃなくて5698、みたいな感じに)なるっぽいですが、ぼくのキーワードプランナー環境だと、すでに実数表示されるようにしてるのでちょっと効果がわからず汗汗
ですがこれにチェックを入れると、ぼくが確認した限り、クリック単価の数値だけが変化し、実際のキーワードプランナーの数値ではなくなります。
とはいえ、全然違う数値になるわけではなく、キーワードプランナーで「¥215」と表示されてるのが「¥214.88」みたいな、詳細表示っぽくなります。
上記のように変更すると、
こんな感じになります。
右下の「OK」クリックすれば、設定が完了です。
ここで令和コソコソ噂話「ぶっちゃけ、、、」
ここでやってもらったSEO / PPCデータ「グーグルAds」の設定なんですけど、、、
他のサイトでも特に言及がないようなので、これはぼくの環境だけで起こってるのかもしれませんが、、、ぶっちゃけこの設定をしても、、、
「検索数」「クリック単価」「競合性」などのキーワードプランナー系の数値、、、実際に自分のアカウントで見る数値とは、けっこう違います(激汗)
なのでこれらの正しい数値はRank Trackerで追わず、ちゃんとキーワードプランナーで確認した方がいいです!
一応ご自分の環境だとどうなってるか、確認してみてください。
ただ、この数値が正確でなくても、Rank Tracker使うにはなんの支障もありませんので、ご安心を(^o^)/
さぁ、以上でRank Trackerに最低限必要な設定は終わり♪
これでSEO検索順位チェックツールとしての、下準備完了!
次に、Rank Trackerの「超」基本の使い方を見ていきましょ(^o^)/
<コラム:まずはこの設定でRank Trackerを使ってみましょう!>
ここまでに紹介した画面や公式のRank Trackerユーザーマニュアルなどをよくよく見ると、ここで設定したもの以外にも役に立ちそうな設定項目は、他にもかなり豊富にあります。
ですが豊富すぎて数が多いので、最初から何もかも設定しようとすると大変ですし、人によっては必要のない設定もあるでしょう。
なのでまずはここで設定した内容で使い始めて、それでも何か問題や不便なことが起こったら改めて設定の見直しをすればいいと思います。
その方が負担も少なく済みますし☆
Rank Tracker「超」基本の使い方【初心者はまずこれを!】
Rank Trackerには自分のサイト・ブログのSEO検索順位のチェック以外にも、実は様々な機能・使い方があります。
まず抑えておいた方がいい使い方は、大きく分けてこの4種類↓↓↓
- ランクトラッキング
:自分のブログ・サイトのSEOキーワードに関するデータを収集 - キーワード調査
:特定のキーワード・サイトで取っているキーワードについて深く調べる - 競合他社の研究
:競合他社のデータを見る - レポート
:自分のブログ・サイトの現状のデータを表示
この4種類の下に、さらにツール・表示項目があって、それらを必要に応じて使っていく感じです。
ちなみにぼくの場合、、、
- ほとんど毎日使うのは、ランクトラッキングの「Tracked Keywords」
- 狙ってるキーワードでなかなか1位を取れないときに見るのが「キーワード調査」「競合他社の研究」
- 「レポート」はほとんど見ない
って感じです。
基本概念:「ランキングを確認」と「SEO / PPCデータ更新」
まずはRank Trackerというツールの、基本的な話をします。
Rank Trackerは、全自動でなんでもかんでもやってくれるツールではありません。
基本的に、見たいデータは自分で取得する必要があります。
でもどこから取得するか?
それが、ここ↓↓↓
「ランキングを確認」で取得できるのが、検索順位関係のデータ。
データを取得したいキーワードを選択(キーワード部分をクリック、もしくはドラッグ)し、ここをクリックすることで取得できます。
それ以外のSEO・PPCに関するデータは「Update SEO / PPC Data」から取得します。
データを取得したいキーワードを選択し、「Update SEO / PPC Data」をクリックすると、、
こんな風に表示されるので、必要なデータを選択し、歯車のマーククリックで詳細を指定し、「OK」でデータを取得する感じです。
ただ、、
スケジュールに登録できるタスクなら、データ取得の自動化もできます!
前章「最低限必要な設定」で、SEO検索順位チェックのスケジュールを登録しましたが、Rank Trackerで得られるすべてのデータを、スケジュール機能で自動的に取得できるわけではありません。
「スケジュール機能使えるタスクは自動化できるが、そうじゃないものは、自分でデータ取得しなきゃいけないんだなぁ」
と、思っていて下さい(^o^)/
Tracked Keywords
まずはなんといっても外せない、Rank Trackerの超基本的な使い方が
Tracked Keywords
これは「ランクトラッキング」の中にある機能の1つで、
登録したキーワードの『検索順位をチェックしてくれる機能』です!
この機能の使い方について話していきます。
キーワードの追加
というわけで、まずは検索順位をチェックしたいキーワードを追加していきましょっか(^o^)/
ではRank Trackerを立ち上げて下さい。
こんな画面が出てるはず↓↓↓
赤枠「キーワードの追加」をクリックして、、
こんな感じで、キーワードを追加します。
特に指定はないっぽいですが、キーワードの語句を区切るときのスペースは、半角にしています。
「タグを追加」するかしないかは、あなた次第!
ぼくはSEOキーワードを追加した日付を、タグとして登録してます。(有名ブロガー・マナブさんのYouTubeのアドバイスを参考にしました。)
Rank Tracker内検索を使ったとき、検索結果に表示させたい言葉をタグにするってのも、ありです。
で、キーワードとタグの入力が終わったら「次へ」をクリックすると、
検索エンジン選択の画面になります。
初期設定などで登録した検索エンジン全てにチェックが入ってるはず。
もし、「このキーワードはこの検索エンジンでの順位は必要ない」というのがあれば、チェックを外しましょう。
そしたら右下の「完了」クリックで、
このように、キーワードが登録されます。
日々データを収集し、自分のランキング把握&SEOの参考にしましょう!
新しいワークスペースの作り方とおすすめ表示カラム
Rank Trackerをインストールした直後って、デフォルトのワークスペースしかありません。
もちろんそれを使ってもいいのですが、自分オリジナルの新しいワークスペースを作ることもできるので、その作り方を(^o^)/
まず「ランクトラッキング」→「Tracked Keywords」の画面の、、、
この「+」をクリックし、
左側から表示したいカラム(データ)を選択し、右側でドラッグ&ドロップで並び順を変えます。
ワークスペース名をクリックすれば、名前の変更も可能!
すべて整ったら、右下の「OK」クリックで完了です。
ちなみにぼくが今使ってる&おすすめが、、、
- キーワード
- Google.co.jp ランク
- Google.co.jp (Mobile) ランク
- Google.co.jp (Mobile) 差異
- 注意
- Google.co.jp (Mobile) URLが見つかりました
この6項目(^o^)/
実際、こんな感じ↓↓↓
これを見て考えてることは、、、
- モバイル(スマホ)のキーワード順位と、前回からの順位の変動をメインで確認しつつ、必要に応じてメモを見たり、追記したりする。
- パソコンの順位も一応チェック。
大体モバイルと同じ感じになるのでほとんど気にしないが、不具合起きたとき、すぐ対処できるように見てる。 - 狙ったページ(記事)で、そのSEOキーワードがランクインしてるかをさらっと確認する。
てな感じです。
これに「Google.co.jp (Mobile) Keyword Difficulty」を追加して、モバイルのキーワード難易度を確認するのもいいでしょう!
で、さらっと流してますが、実はすごいポイントがありまして、、、
もちろん順位や、前回からのランキング変動値を確認できるのだって、すごいことなんですが、、、
<すごいポイント!>
SEOキーワードが、どのページでランクインしてるかが明確にわかる!
これです!
これが確認できたら、めちゃ安心&「自分のSEO施策&記事の内容が適切だったんだな」と自信を持てます!!
あとメモ!!
<すごいポイント!>
キーワードごとにメモを書けるとこ!!
「え、そんなこと?汗」と思ったあなた!
実はこれも、すんごいんですよ!!
キーワードごとにメモができるので、キーワードや記事の管理が楽になります。
今まで、別のノートアプリに更新情報とかをメモしてたんですが、実はこれがかなりの手間&一括で見づらくて汗
ですがこれで、そんな不便を解消できました!!
アイディアは人それぞれですが、例えばテキストエディタ(とかメモアプリ)でメモの内容書いて、それをこのメモの欄にコピペすれば、長文だって楽々メモできます(^^)
※あと、ほとんどどうでもいいことですが、英語だとこのメモの項目は「Notes」と表示されます。
だから日本語表示では、直訳で「注意」と訳されているようです。
(ディスりじゃ、ないですよ(^^;))
ちなみに、あとから表示するカラムを編集したいときは、
ワークスペース右上の、、
この四角のアイコンをクリックすれば、いつでも好きなように編集できます。
キーワードの難易度・競合サイトTop10を比較
あとこの「Tracked Keywords」の画面の下半分のとこで、キーワードの検索結果に表示されるTop10のサイトの比較ができます。
これがなかなか強力!
まずワークスペースの画面で情報を取得したい、、、
- キーワードをクリック(ドラッグで複数キーワードの選択も可)
- Rank Tracker画面中央あたりにある「キーワードの難易度」をクリック
- そのすぐ下にある「更新マーク」をクリック
すると、、、
じゃん!
こんな感じにTop10のサイトの分析データが表示されます!!
ヤバくないすかこれ!?
で、表示されている項目の意味を赤文字で書きました↓↓↓
こんな感じです。
これらの数値を見比べれば、、
- 上位表示されているそれぞれのサイトの違い
- (自分のブログも入っているなら)と他のサイトと自分のブログの違いは何なのか
のヒントを得られます!
左側にある「ページURL」をクリックすれば、すぐそのサイトに飛んで、競合調査することもできるんです。
このランキングや数値を念頭に置きながら、競合サイトを実際に見てみると、いろんなヒントや気付きがありまくります!
これって凄くないですか??
あと、一斉に全てのキーワードの難易度を更新したいときは、ワークスペースに「キーワードの難易度(『Google.co.jp (Mobile) キーワードの難易度』や『Google.co.jp キーワードの難易度』)」を追加して表示し、、
赤枠の更新マークをクリックすると、下の画面が出てきますので、
①のキーワード数が全キーワード数になっているか
②にチェックが入っているかを確認し、「OK」クリックで
このように、全キーワードの難易度が更新されます!
注意:キーワード順位は、長期間で見るべし!
ここまでRank Trackerの基本の使い方「ランクトラッキング」について見てきました。
これでキーワードのランキングを、毎日追うことができるようになりました。
そこで一つ注意点というか大事な考えがありまして。
キーワードの順位、ランキングは、、、
長期間で見ること!
短期間のランキングだけで判断しないようにする。
この考えが大事です。
その理由は、、、
- 短期間で順位が変動することは、ザラにあるから
- せっかくのキーワードを見逃してしまうから
キーワードの順位って、安定するものもあれば、かなり変動するものもあります。
なので、おとといまでは15位だったのに昨日60位になり、今日は7位になってる、とかも充分あり得ます。
だから短期間で見ても意味ないし、一喜一憂する必要もない。
ぼくたちが目指すのは常に、検索結果1位での表示なので(^o^)/
あとは「どのキーワードを強化しようかな?」とか思いながら、キーワードとその順位を眺めることもあるかと思いますが、その時も「キーワード順位が変動することはザラ」ということは、覚えておくこと!
「このキーワードの順位はトップ圏外だから、無視しよう」
とかやっちゃダメ。
その時はたまたまトップ圏外だったかもしれないけど、1ヶ月3ヶ月6ヶ月で見てみると、実は平均3位のキーワードだったりしたら、、、捨てたら勿体ない(汗)
キーワードの順位は、長期間で見て判断すること!
順位変動なんて、ザラにあるんだから。
このことを、お忘れなく。
Rank Tracker「パソジユ」おすすめの使い方【中級者以上はこれらも!】
Rank TrackerにはSEO検索順位をチェックする「Tracked Keywords」以外にも、まだまだ強力なツールが入ってます!
その中でも、とくにおすすめのツールを紹介していきます!
ランキングキーワード
先に言うと、この機能、、、実はめっちゃ強力で、、、
任意のURLを入力するだけで、指定したそのページや、そのサイト全体で取得しているトップ100位までのSEOキーワードデータを抽出できる!!
ヤバくないですか、これ??
というのも、これが見えると、、、
- 自サイト他サイト問わず、任意のサイトが、具体的にどのキーワードでランクインしているか
- そのURLで取っているキーワードの、アドセンス広告のCPCがいくらか
こんなことがわかるんです!
解釈や考え方にもよりますが、これってつまり、、、
- どのキーワードのアドセンス広告が稼げそうか?
- どの記事にアドセンス広告貼ると効果高そうか?
- あのサイトはどんなキーワードで上位を取っているのか?
- あのサイトはどんなキーワードで集客してるのか?
こういったことを考える際の、有用なヒントになるってことです!
すごいですよね?
話はこれくらいにして、具体的に使ってみましょう!
まずは、画面左側のここ↓↓↓
「キーワード調査」→「ランキングキーワード」をクリックすると、この画面が出てきます↓↓↓
おおまかには、画像のように①〜④の順にやってもらえばOKです!
わかりやすいように、各項目説明入れます。
<①詳細を設定>
- 「国の選択」
- 「検索エンジン(Google)のバージョンの選択」
→デスクトップ or 携帯 - 「表示する結果の絞り込み」
→有機で全表示の他、10項目からの絞り込みも可能 - 「表示する範囲の指定」
→トップ10、20,50,100から選択 - 「高度な設定」
→除外したいSEOキーワードの設定
<②調査したいURLを入力>
→キーワードデータを抽出したいサイト・ページ・記事などのURLを入力
<③調査範囲を選択>
- 「ドメインとサブドメイン」=ドメイン・サブドメイン全て
- 「ドメイン」=ドメイン全て
- 「プレフィックス」=そのURL下にあるページ全て
(例.https://paso-jiyu.com/category/と入力した場合は、それ以下のディレクトリ全て) - 「正確ですURL」=そのURLのみ
試しに入力してみます↓↓↓
これは、「https://paso-jiyu.com」の全てのページで、日本のGoogleのデスクトップ版の検索結果10位以内にランクインしてるSEOキーワードデータを取得するように設定しました。(除外はなし。)
これで「検索」をクリックすると、
こんな感じに、データが表示されます。
※上記画像の中で、キーワードの右側に「追跡済」と書いてあるものとないものがあります。
- 「追跡済」=Rank Trackerに登録してるキーワード
- 何も書いてない=Rank Trackerに登録してないキーワード
ということ。
だからこの機能を使えば、、、
競合他社のサイト・ブログが、どんなSEOキーワードで上位表示されているのか(どんなキーワードを取得しているのか)がわかっちゃうんです!
ちなみに、ぼくのように自分のブログのこのデータを見てる場合は、、、
- 自分では狙ってないけど、Googleの検索結果にランクインしてるキーワードがわかる!
- そのページやドメインで、現時点で検索上位を取れているキーワードやその具体的な検索順位を知ることができる!
- 自分が気づいていないそのページやドメインの価値(意識はしてないんだけど、実際に検索結果にランクインしているキーワード)を知ることができる!
ということです。
あとこれはRank Trackerの使い方とあなたの考え方次第ではありますが、、、
やっぱりRank Trackerに登録するのは、本当に必要で重要なキーワードだけでいい!
気になるからと言って、闇雲にたくさんのキーワードをRank Trackerに登録する必要はない。
「ちょっと気になる」レベルのキーワードは登録してなくても、この「ランキングキーワード」の機能を使えば「あのキーワードで表示されてるかな?」って、たまに確認することもできるので!
(本来は1記事に対して1キーワードを設定するのが、大原則ですが(^o^;))
ね?
この機能、マジで強力でしょ??
可能性は無限大!
どんどん活用しましょ。
<※補足>
先ほど「令和コソコソ噂話」でも触れましたが、このランキングキーワードで表示されるデータも、『SEO / PPCデータ「グーグルAds」の設定』や『Search Console・Google Analyticsとの連携設定』が反映されていないっぽいです。
「検索数」や「クリック単価」などの正確な数値を確認したい場合は、元のツール(キーワードプランナーやSearch Console、Google Analyticsなど)で確認した方がいいです。
ただ、主な目的である「取れてるキーワードと検索順位を確認する」分には何も問題ありませんので、ご安心下さい。
キーワードマップ
Rank Trackerに追加したキーワードを、グループ分けして見やすくする機能
これも便利な機能の1つです。
クリックひとつで、登録したグループのSEOキーワードを全て表示して確認できるのは、実際に使ってみるとかなり便利です!!
ブログ始めたばかりで、SEOやキーワードのことをつかみ切れてないなら、まだこの機能は必要ないかもしれません。
ですが「ブログの狙いがしっかりある」とか、登録したキーワード数が50を超えてくるあたりから、この機能の良さがきっとわかるはず!
ではまず、、
「ランクトラッキング」→「キーワードマップ」をクリックしましょう。
じゃん!
こんな感じに表示されます。
画面右上にあるように、最初は「すべてのキーワード」や「グループ化解除」などのキーワードのグループがあります。
ここにグループを追加していきます!
まず画面右下の方にある、、、
この赤枠のマークをクリックします。
すると、下の画面ような小さな表示が出てくるので、
任意のグループ名を入力し、赤枠「適用する」クリックで、、、
このように新規キーワードグループが作成されます。
あとは画面に表示されてるキーワードを、グループのところにマウスやトラックパッドでドラッグ&ドロップすれば、グループにキーワードを追加できます!
ちなみに、、
クイックフィルターにたとえば「ブログ」と入力すれば、「ブログを含んだキーワード」のみを表示することもできるので、グループ登録に便利!
また右上の赤枠「グループ化解除」の右側の数字を見れば、まだグループに登録していないキーワードの数がわかるので、グループへの登録漏れを防ぐこともできます。
あとグループ名はたとえば、、、
- 記事に設定した(記事で取りたい)SEOキーワード
- ブログ・サイト全体で狙ってるキーワードや、カテゴリ名
- 記事名
など、ブログ・サイトの狙いによって決めるといい感じになると思います。
要は、、、
同時に一目でデータの確認をしたいキーワードを、同じグループに登録すると便利!
あとはあなたのアイディア次第で、使い方は無限大(^o^)/
その他の設定【余裕できたら触ってみよう!】
Rank Trackerは他にも、使える設定がいっぱい!
文中でもちょこちょこ設定してきましたが、まだ紹介してない設定で「これ、いいな!」というものをピックアップします。
まずRank Trackerの設定項目は、画面左上にあるRank Trackerの「環境設定」をクリックすると、こんな風に一覧で表示されます↓↓↓
この中からピックアップしていきます!
競合他社
競合サイトを登録することで、
- Google.co.jp(Mobile)ランク
- Google.co.jp(Mobile)差異
- Google.co.jp(Mobile)URLが見つかりました
- Google.co.jp(Mobile)Previous Rank
- 可視性
- 可視性の差異
- ドメインの強度
競合サイトのこのようなデータを収集&表示できるようになります。
まずはRank Trackerの環境設定の一覧から「競合他社」をクリックします。
出てきた画面の、、
「追加」クリックし、、
競合サイトのURL、ショートネームと左のアイコンを設定し、下のチェック3つはお好みで。
完了したら右下の「OK」クリックで、、
この画面になるので、右下の「OK」をクリックしましょう!
そこまでしないと設定が反映されないので、ご注意を。
これで、、、
赤枠のように、競合サイトのデータの取得&表示が可能に!
最初は空欄ですが、データを更新して取得すれば表示できるようになります。
使用する検索エンジン
SEO検索順位をチェックする検索エンジンを、手軽にいつでも変えられます。
検索エンジンを追加・変更したい!
ってときに、使いましょ(^o^)
ではRank Trackerの環境設定の一覧から「使用する検索エンジン」をクリックします↓↓↓
このように、使用したい検索エンジンを一覧から選ぶ画面になります。
検索エンジン左の赤枠「+」を押せば一覧に追加され、一覧に追加された検索エンジン右端の赤枠「×」を押せば削除されます。
操作はこれだけで超カンタン!
最後に忘れずに右下の「OK」クリックで、設定完了!
Google Analyticsとの連携
この設定では、Rank TrackerとGoogle Analyticsを連携することができます。
連携すると、ランクトラッキングの「オーガニックトラフィック(GA)」、「検索コンソール&グーグルアナリティクス」や、サイトのバックリンク・オーガニックキーワードからのセッション数なども、表示できるように!
この機能の使い所は人それぞれなので、「いるかな?いらないかな??」って迷うなら、一度使ってみるといいでしょう。
ではこれも同じように、Rank Trackerの環境設定の一覧から「Google Analytics」をクリックします↓↓↓
「クリックしてアカウント設定の入力を行います」をクリックし、
情報入力し、「次へ」
パスワード入力し、「次へ」
二段階認証などを使っている方はその画面がでてきますので、認証OKにして進んで下さい。
すると、この画面になるので
「許可」をクリックすると、下の画面が出てきます。
内容は、自動入力されてます。
それぞれの入力欄をクリックすると、他のアカウントやプロパティも選択できます。
それぞれ適切なものを選んだら「OK」クリックして、
ここも忘れずに「OK」クリックします。
これで、ひとまず設定は完了。
次に、データを取得したいツール上にある「SEO / PPCデータ更新」→「オーガニックトラフィック」選択し、「OK」クリックすることで、
- セッション(GA)
- 直帰率(GA)
- ページセッション(GA)
- ページ直帰率(GA)
- セッション数/直帰数確認日(GA)
- リーチ
- オーガニックトラフィック
- オーガニックページトラフィック
などの情報が、取得できます。
Google Search Consoleとの連携
Google Search Consoleと連携することで、「クリック数」「インプレッション数」を取得したり、「検索コンソール&グーグルアナリティクス」を使えるようになります。
いきましょう。
Rank Trackerの環境設定の一覧から「Google検索コンソール」をクリックします。
「アカウントに接続」クリックで、許可の申請画面が出てきます。これはGoogle Analyticsとの連携と同じ画面なので、省略します。
許可が完了すると、
この画面になります。
これも自動的に入力されてますので、別のプロパティを選択する際には、入力欄をクリックして選択します。
完了したら「OK」クリックで、下の画面になります。
さらに「OK」クリックして、連携は完了!
そしたらまた、Google Analyticsとの連携のときと同じように、「SEO / PPCデータ更新」→「グーグル検索コンソール」を選択し、「OK」クリックすることで、
- クリック数
- インプレッション数
- CTR
- ランキング平均
などのデータを収集できます。
こんなときはどうすればいい?
Rank Trackerを使っていて起きた「困ったことの対処法」などをまとめておきます。
ぼくの手元で何か起き次第、追加します。
スケジュールが機能しない。。。
もしかしてぼくだけかもですが(笑)こんなことがありました。
状況:Rank Trackerを完全に閉じている状態で、スケジュールの時間がすぎてから、Rank Trackerを立ち上げる
症状:そのままずっと待っていても、スケジュールが実行されない
スケジュールしていた機能:検索エンジンのランキングを確認
こういったときの改善方法は、
「タスクのスケジュール & アラート」→「実行する」
これでスケジュールしたタスクを手動で実行することで、解決できます!
Rank Trackerの環境設定の「Scheduler and Alerts」をクリックでもOKですが、ここではよく使う「ランクトラッキング→Tracked Keywords」の画面からの手順で説明します。
「ランクトラッキング→Tracked Keywords」の画面の、、、
赤枠「タスクのスケジュール & アラート」をクリックすると、新しく画面が開くので、、、
赤枠の「実行する」をクリック!
これで解決します。
ただ、1つだけ注意点がありまして、、、
「実行する」をクリック後、、、
スケジュールしたタスクが終了するまで、右下にある「OK」は押さないこと!
タスクが終わる前に押しちゃうと、いつまで経っても完了しませんので(汗)
思わずすぐ押しちゃわないように!
あとはこの記事の最初の方にある章「スケジュール機能」の補足でも話しましたが、Rank Trackerのデータファイル「〜.stk」を移動した際はファイルの保存場所が変わるので、スケジュール設定していたタスクが実行できなくなります。
そういうときにはここに書いた方法ではなく、、、
新しくスケジュールを設定し直すことで解決できます!
お試しあれ(^o^)/
Rank Tracker公式の教科書を知りたい!
この記事でもちょいちょい引用などしておりましたが、実はRank Tracker公式の教科書的なページや動画があるんです!
それがこの3つ↓↓↓
それぞれカンタンに解説すると、こんな感じ↓↓↓
①:Rank Trackerの販売元「SEO PowerSuite」によるRank Trackerの使い方(機能・設定)の解説動画
→画面表示は英語版になってますが、音声・テロップが日本語ですし、まだこの記事で紹介してない機能・設定の解説もあります。
②:Rank Trackerの販売元「SEO PowerSuite」によるRank Trackerの使い方(機能・設定)の解説記事
③:Rank Trackerの販売元「SEO PowerSuite」によるSEO目線からの「Rank Trackerこんな風に使うといいよ!」的な記事
→これは①や②ができる前からあったRank Tracker公式の説明書的なちょっと古いページですので、読まなくてもいいかも。ぼくが見た限り、内容や画像も古いまま(ぼくがRank Tracker始めた頃のまま??)っぽいし。ですが一応、紹介しておきます。
気になる方はぜひ参考にして下さい(^o^)/
まとめ:Rank Trackerを使いこなして、ブログ・サイトで結果を出そう!!
単に検索順位チェックだけじゃなく、狙ったキーワードで上位表示するのに必要なヒントを得るための機能が満載のRank Tracker!!
いい!
ほんとすごくいい!!
他にも必要があれば、随時情報追加しようと思います。
このRank Trackerという羅針盤を片手に記事をどんどん増やしていき、自分のブログ・サイトに必要なキーワードのSEO力を溜めて、、、
ブログ・サイトの運営で、結果を出しましょう!
もちろん結果を出すためには、この他にもブログに関する勉強&実験は必須です☆
一緒に頑張りましょ!
ではまた次のパソジユ記事で、お会いしましょう(^o^)/